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[プリンスリーグ四国]愛媛U-18が首位独走態勢に…2位徳島ユースは痛恨ドローで勝ち点差は5に:第14節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 四国は27日に第14節を行なった。

 首位に立つ愛媛FC U-18四国学院大香川西高と対戦。前半28分に平山凰雅が決めて四学大香川西が先制するが、37分に仙波隼太郎の得点で愛媛U-18が追い付く。さらに後半15分に{{俵拓斗}がネットを揺らして勝ち越すと、44分に石原拍がダメ押しゴールを記録して3-1の逆転勝利を収めた。

 勝ち点3差で2位につける徳島ヴォルティスユース高知高との一戦に臨んだ。スコアレスのまま迎えた後半1分に米田喜一朗がゴールを陥れて徳島ユースが先手を取るも、31分に松田翔空の得点で高知が追い付く。41分に長村嶺央が決めて徳島ユースが再びリードを奪ったが、45+2分に松田が同点ゴールを記録して高知が2-2のドローに持ち込んだ。勝ち点1の上積みにとどまった徳島ユースと愛媛U-18の勝ち点差は5に広がっている。

 3位の大手前高松高カマタマーレ讃岐U-18と対戦した。前半2分に山田翔斗がネットを揺らして大手前高松が試合を動かすが、32分と後半6分に山本瑛太、15分に田中寛祐に得点が生まれた讃岐U-18が逆転に成功。大手前高松の反撃を野林和馬の1点に抑えた讃岐U-18が3-2で競り勝った。

 今治東中等教育学校は仙波祐人、森咲人の得点で徳島市立高から2-1の勝利。撃ち合いとなった寒川高FC今治U-18の一戦は永易昂樹が4得点、宇都宮颯太が1得点を奪った今治U-18が5-3で制している。

【第14節】
(9月27日)
[四国学院大学人工芝サッカー場]
四学大香川西 1-3 愛媛U-18
[四]平山凰雅(28分)
[愛]仙波隼太郎(37分)、俵拓斗(60分)、石原拍(89分)

[高松市立東部運動公園 第1サッカー場]
寒川 3-5 今治U-18
[寒]藤原康騎2(8分、35分)、オウンゴール(11分)
[今]永易昂樹4(41分、53分、58分、65分)、宇都宮颯太(86分)

[北条スポーツセンター球技場]
今治東 2-1 徳島市立
[今]仙波祐人(28分)、森咲人(43分)
[徳]芳田翠(39分)

[日高村総合運動公園 多目的グラウンド]
高知 2-2 徳島ユース
[高]松田翔空2(76分、90+2分)
[徳]米田喜一朗(46分)、長村嶺央(86分)

[宝山湖OKURAボールパーク Cコート]
讃岐U-18 3-2 大手前高松
[讃]山本瑛太2(32分、51分)、田中寛祐(60分)
[大]山田翔斗(2分)、野林和馬(82分)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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