[MOM5400]明桜FW山本比優(2年)_青森山田相手に3発!09年早生まれのストライカーが得点力発揮
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.1 東北新人大会準々決勝 青森山田高 2-5 明桜高 JヴィレッジP4]
新チーム発足直後の新人戦とは言え、プレミアリーグ勢の青森山田高(青森1)相手にハットトリック達成。2009年早生まれのストライカー、明桜高(秋田)FW山本比優(2年=RENUOVENS OGASA FOOTBALLCLUB出身)が名門校相手に得点力を見せつけた。
まずは前半23分、青森山田ゴール前に抜けたボールに対し、相手DFの左側から追うと、「相手が目を切った時に」右から回り込んでインターセプト。そのまま右足シュートを流し込み、先制点を挙げた。
「早い時間で1点決めれて、自分たちのペース持ってこれたんで、そこで落ち着いてやることができた」というように、チームにとっても大きな1点に。山本はさらに2-0の前半27分、MF前川玲望(2年)のスルーパスを引き出す。そして、正確な右足シュートを左隅に決めて2点目。後半17分にも前川のスルーパスからスライディングシュートを決めた。
圧巻の3得点。「今日最初から決めようと思っていたんで、いい感じにみんなが繋いでくれて、最後ラストパスを決めることができた。1点決めたいと思ってたけど、ハットリックとかできて嬉しいです」。それも青森山田相手の大活躍。「(注目されることは)ちょっと嬉しいっす」と微笑んでいた。
登録176cm、65kgの山本は1年時に東北U-16 Rookie League 1部で17得点をマークして得点王。U-16秋田県選抜を経て、東北U-17トレーニングキャンプメンバーにも選出されている。この日対戦した青森山田には国スポ予選で対戦しているDFもいて特長を理解。背負い切れずに潰される部分もあったが、自信を持つ得点感覚を表現したほか、ボールを繋ぐ部分でも勝利に貢献した。
下級生時から公式戦を経験してきたが、Aチームではなかなか結果が出ず、苦しい時期もあったという。それでも「自分たちの代になって、もう自分が引っ張っていかなきゃいけない」と意識が変わり、課題の守備から奮闘。そして、今回の東北新人大会では2試合で計4得点とチームを力強く引っ張っている。
FW上田綺世(フェイエノールト)が目標。「(課題は)自分はまだ足元でちょっと失ったりすることが多いんで、そういう足元の技術とか、もっと周りを見れるようになって、味方使えたりして、そこからもっと得点を取れるようになりたいです」と誓う。
大会最終日の2日はまず準決勝で選手権3位の尚志高(福島1)と対戦。この日のように自分たちの「相手を見て判断する」サッカーを表現し、「最後、ゴール前で自分が点を決められるようにしたい」。青森山田戦に続き、尚志戦でもゴールを決め、チームを初の東北新人大会決勝へ導く。




(取材・文 吉田太郎)
[2.1 東北新人大会準々決勝 青森山田高 2-5 明桜高 JヴィレッジP4]
新チーム発足直後の新人戦とは言え、プレミアリーグ勢の青森山田高(青森1)相手にハットトリック達成。2009年早生まれのストライカー、明桜高(秋田)FW山本比優(2年=RENUOVENS OGASA FOOTBALLCLUB出身)が名門校相手に得点力を見せつけた。
まずは前半23分、青森山田ゴール前に抜けたボールに対し、相手DFの左側から追うと、「相手が目を切った時に」右から回り込んでインターセプト。そのまま右足シュートを流し込み、先制点を挙げた。
「早い時間で1点決めれて、自分たちのペース持ってこれたんで、そこで落ち着いてやることができた」というように、チームにとっても大きな1点に。山本はさらに2-0の前半27分、MF前川玲望(2年)のスルーパスを引き出す。そして、正確な右足シュートを左隅に決めて2点目。後半17分にも前川のスルーパスからスライディングシュートを決めた。
圧巻の3得点。「今日最初から決めようと思っていたんで、いい感じにみんなが繋いでくれて、最後ラストパスを決めることができた。1点決めたいと思ってたけど、ハットリックとかできて嬉しいです」。それも青森山田相手の大活躍。「(注目されることは)ちょっと嬉しいっす」と微笑んでいた。
登録176cm、65kgの山本は1年時に東北U-16 Rookie League 1部で17得点をマークして得点王。U-16秋田県選抜を経て、東北U-17トレーニングキャンプメンバーにも選出されている。この日対戦した青森山田には国スポ予選で対戦しているDFもいて特長を理解。背負い切れずに潰される部分もあったが、自信を持つ得点感覚を表現したほか、ボールを繋ぐ部分でも勝利に貢献した。
下級生時から公式戦を経験してきたが、Aチームではなかなか結果が出ず、苦しい時期もあったという。それでも「自分たちの代になって、もう自分が引っ張っていかなきゃいけない」と意識が変わり、課題の守備から奮闘。そして、今回の東北新人大会では2試合で計4得点とチームを力強く引っ張っている。
FW上田綺世(フェイエノールト)が目標。「(課題は)自分はまだ足元でちょっと失ったりすることが多いんで、そういう足元の技術とか、もっと周りを見れるようになって、味方使えたりして、そこからもっと得点を取れるようになりたいです」と誓う。
大会最終日の2日はまず準決勝で選手権3位の尚志高(福島1)と対戦。この日のように自分たちの「相手を見て判断する」サッカーを表現し、「最後、ゴール前で自分が点を決められるようにしたい」。青森山田戦に続き、尚志戦でもゴールを決め、チームを初の東北新人大会決勝へ導く。




(取材・文 吉田太郎)



