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[新人戦]目標はMFモーガン・ギブス・ホワイト。明桜MF前川玲望が青森山田相手にIQ、技術力を駆使して1G2A

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明桜高MF前川玲望(2年=GRANDE FC出身)は1得点2アシストの活躍

[2.1 東北新人大会準々決勝 青森山田高 2-5 明桜高 JヴィレッジP4]

 明桜高(秋田1)がプレミアリーグ勢の青森山田高(青森1)を5発撃破。会心の白星を収めたチームの中で、MF前川玲望(2年=GRANDE FC出身)が特に印象的な動きを見せていた。

 この日は1-0の前半25分に左サイドからの右足FKを直接ねじ込んだほか、いずれもFW山本比優(2年)へのスルーパスを通して2アシストを記録。常に相手を見て、判断することを意識しながら、前線の選手と距離感良くボールに係わり、幾度もシュートシーンを創出した。

 前日の学法石川高(福島3)戦では中央からのドリブルでボールを運びながら攻撃を組み立てていたが、この日は個の強い青森山田のプレッシングをパスで上手く外しながらゲームメイク。ゴール前でも余裕のある動きでシュート、ラストパスへ持ち込むなど、一際光るパフォーマンスを見せた。

「自分の得意なところを山田相手でも出したんで、一つ自信になりました」

 ノッティンガム(イングランド)のMFモーガン・ギブス・ホワイトが憧れ。「彼はドリブルとかパスとか基本的に上手いですけど、個人技とかで行くっていうよりかは、周り見てオフ・ザ・ボールだったり、IQが高い選手なので参考にしています」。GRANDE FC(埼玉)時代は絶対的なレギュラーではなかったというMFが課題の守備を見つめ直し、展開力を含めて攻撃的な特長をピッチで表現している。

 名前の玲望(レボ)の由来は「レボリューション(革命などの意)のレボから取ったらしいです」。その名前をこの1年で広めるか。青森山田を苦しめ、もたらした白星にも「一喜一憂せずにやっていきたい」。ひたむきに成長を続けて今年、全国舞台で輝く。


(取材・文 吉田太郎)
吉田太郎
Text by 吉田太郎

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