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[新人戦]攻撃陣活躍の明桜を後方で支えたDF石垣倖成。青森山田戦の守備など東北大会で自信

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明桜高DF石垣倖成(2年=庄内FC出身)は強度の高い守備で優勝に貢献

[2.2 東北新人大会決勝 聖光学院 0-1 明桜高 JヴィレッジP3]

 青森山田高(青森1)から5ゴールを挙げるなど、明桜高(秋田1)は東北高校新人大会で攻撃陣が活躍。一方で、DFラインの奮闘も見逃せない。特にDF石垣倖成(2年=庄内FC出身)は青森山田、尚志高(福島1)相手に対人守備や際の強さを見せ、聖光学院高(福島2)との決勝でも完封勝利に大きく貢献した。

 石垣は「絶対に1回も抜かれないぞっていう勢い気味で今大会に臨んだんで、それが結果に出たかなって感じです。自信がつきましたね」と微笑む。青森山田戦では相手のロングスローに対し、「全部オレが跳ね返して絶対チームに貢献しようって」ファーストコンタクトで奮闘。また、味方が弾き切れなくても素早くサポートし、ピンチを回避していた。

 谷口侑暉コーチは青森山田戦や尚志戦で石垣が見せた守備を高評価していたが、本人も武器の1対1や競り合いでより自信に。決勝でも聖光学院の縦に速い攻撃を鋭いタックル、カバーリングで止め、今大会初の無失点勝利で終えた。

 東北大会は主将のDF新谷奏太(2年)を欠く中での戦いだったが、DF袴田優羽地(2年)、DF高野蒼空(2年)との3バック、またMF高橋歩睦(2年)を加えた4バックでもDFラインは健闘。石垣は「ちゃんとカバーリングみんなできていたし、ビルドアップとかもちゃんと作れてたので、自分から見たら完璧だった」と称賛していた。

 石垣はビルドアップ面で自身の課題を口にするが、尚志戦で右クロスから同点アシストを記録。ドリブルでの持ち上がりにもチャレンジしていた。DFセルヒオ・ラモスやDFラウール・アセンシオを目標に挙げるDFは、成長して東北大会4試合を終了。だが、ここで止まるつもりはない。

「東北新人勝っただけじゃやっぱダメなんで、インターハイとか選手権とかに向けてしっかりみんなでまた一から作り上げて勝利できたらいい」と力を込めた。個人としては攻守両面でより貢献できる強い選手になって、またチームの躍進を支える。

明桜DF石垣倖成がスライディングタックルを決める


(取材・文 吉田太郎)
吉田太郎
Text by 吉田太郎

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