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高校選抜が関東1部・桐蔭横浜大に打ち勝つ!10番FW宮本周征が2発「J選抜との試合は絶好調で」

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10番FW宮本周征が2ゴールを決めて結果を残した

[2.9 練習試合 日本高校選抜4-3桐蔭横浜大]

 日本高校サッカー選抜が関東大学1部の強豪・桐蔭横浜大と練習試合(30分×3)を行い、4-3で勝利した。11日にU-18 Jリーグ選抜と戦うNEXT GENERATION MATCH 2026に向け、弾みのつく最終調整となった。

 DF吾妻蒼太(新3年)やMF杉本英誉(新3年)ら、デンソーカップチャレンジを戦う関東選抜にも選ばれる主力が先発した桐蔭大を相手にした打ち合いを制した。2ゴールを決めたFW宮本周征(帝京高3年)が「泥臭いゴール前でのプレーを見せられた」と話せば、豪快弾を突き刺したFW山下虎太郎(大津高3年)も「まずは得点でアピールできてよかった」と充実の汗をぬぐった。

 1本目から高校選抜が主導権を握りながら進めた。先制点も7分、右サイドからDF清水朔久(鹿島学園高3年)が蹴ったCKで作った混戦を宮本が押し込んで生まれる。早い時間帯にスコアを動かすと、14分にはDF齊藤空人(鹿島学園高3年)がPKを与えてしまうが、MF伊藤ロミオ(新3年=FC東京U-18)が蹴ったPKは枠右へと外れていった。

 2本目に入ると1分、11分と立て続けにFW佐藤雄(新4年=鹿島ユース)に得点を許して逆転された高校選抜だったが、16分に宮本がGKにプレッシャーをかけるスライディングで押し込んで再び同点とするゴールを決めると、20分にはFW齊藤琉稀空(東福岡高3年)がPKを決めて勝ち越しに成功する。

 さらに29分にはDF瀧口眞大(前橋育英高3年)のパスで抜け出した山下が右足で決め切ってリードを広げると、直後にFW岡村葵(新4年=関東一高)にエリア内の切り返しから得点を許すが、2本目は3-3、トータルでは4-3とリードして3本目を迎える。

 そして高校選抜は桐蔭大がFW村田駿助(新1年=学法石川高)ら入学予定の同学年選手を投入した3本目も、最後まで追加点を狙う姿勢を見せ続ける。18分のMF堀ノ口瑛太(神村学園高3年)のミドルや、22分の右クロスを合わせたDF廣瀬煌(流通経済大柏高3年)のヘッドは惜しくも枠外に外れたが、0-0で切り抜けて勝利を飾った。

 2発で結果を残した宮本だが、「調子は特別良くはない」という。それでも小学校低学年以来だという背番号10を託されるエースストライカーは、「調子がいいときはもっと自分で行ける。Jリーグ選抜との試合は絶好調で臨めたらいい。10番だからこういうプレーをしようとかはないけど、自分は泥臭く、どん欲にゴールを狙っていきたい」と2日後の“本番”に向け、気を引き締めた。

(取材・文 児玉幸洋)


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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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