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[ヤングサッカーフェス]186cmDF篠崎健人(市立船橋)が右SBで強みも発揮。U-17日本高校選抜から年代別代表、プロ入りを狙う

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U-17日本高校選抜DF篠崎健人(市立船橋高/2年=鹿島アントラーズつくばジュニアユース出身)がドリブルで攻め上がる

[3.1 静岡県ヤングサッカーフェスティバルU-17の部 静岡県ユース選抜 1-0 U-17日本高校選抜 草薙陸]

 U-17日本高校選抜は静岡県ユース選抜に0-1で敗戦。DF篠崎健人(市立船橋高/2年)は「高校選抜っていう価値をしっかり高めなきゃいけない。相手は上とかじゃないんで、同年代なんで、そこにはしっかり勝たなきゃいけない。チームを代表している分、もっと結果にこだわんなきゃいけないと思う」と厳しく指摘していた。

 篠崎は名門・市立船橋高(千葉)で1年時から先発を務め、昨年もU-17日本高校選抜候補入り。また、U-17日本代表やU-18日本代表を経験している186cmの注目株だ。代表チームの責任感を知るDFは、「内容は別に悪くはなかったですけど、もっと結果にこだわらないといけない。決め切るところと立ち上がりで失点しちゃうっていうのは、個人としてもそうですし、チームとしてもっと見直さなきゃいけない」と課題を挙げていた。

 篠崎は市立船橋進学後にセンターバック(CB)を務めることが多かったが、1月のU-17日本高校選抜候補合宿で鈴木勝大監督(桐光学園高)に右サイドバック(SB)の希望を伝え、そのポジションでもプレー。この日も中学時代に務めていた右SBで先発した。

 前方の右サイドハーフ(SH)萩原慶(桐光学園高/2年)は、篠崎と同じく縦への動きを強みとするプレーヤー。「僕が慶を見ながら内取ったりしてクロスは何本か上げられていたんですけど、その精度と中と合わせるっていうのはまだ足りない部分だった」と振り返る。

 強みである縦への力強い動き、走力を見せていたが、精度は課題に。篠崎はU-17日本高校選抜候補合宿後に市立船橋でもSBを務めているというが、まだまだSBの感覚を取り戻している最中だ。周囲とコミュニケーションを取ってビルドアップも、崩しも連係を高めなければならない。

 加えて、「(守備面も)まだ対人で全て勝ち切れている訳じゃないんで。今日も何回か奪い切れそうで奪い切れなかったシーンがあった」。対人守備で必ず勝ち切ることと、よりボールを引き出して相手を剥がすことやゴール前の質の部分を自身に求めていく。

 CB、SBでプレーできることは強み。「勝さん(鈴木勝大監督)もしっかり自分の意見を汲み取ってくれて、サイドバックで使ってくれている。もちろんセンターバックのプレーも自分はできますし、その両方でレベルを上げていきたい。どちらもできますけど、サイドバックの方がより存在感出せると思うんで、サイドバックとして今はやっていきたい」。そしてチームの勝利に貢献する。

 U-17日本高校選抜の次回の活動は、3月の第8回 J-VILLAGE CUP U-18になる。同大会にはU-18日本代表も出場。篠崎はU17アジアカップ予選(24年10月)、U17アジアカップ(25年4月)に出場した一方、U-17ワールドカップ(25年11月)メンバーには入ることができず、年代別日本代表入りには一際強い思いを持っている。

「(U-17)ワールドカップを見て、みんな活躍していて、自分は行けなかったっていう悔しさもありつつ、結構、自分は長く代表にいさせてもらってたんで、やっぱもう一度あの場所でやりたいっていうのもありますし、同年代の選手は今、どんどんプロで活躍していったりっていう刺激もある。やっぱ代表っていうのは特別ですし、この高校選抜も凄くいい場所ではありますけど、さらに上に自分が行けるようにっていうのは意識しています」。目の前の一戦一戦で個人の特長を発揮すること、チームを勝たせることを目指し、年代別日本代表入りやプロ入りへアピールする。


(取材・文 吉田太郎)
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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