尚志は2年生の183cmFW田中理久斗も欧州を経験。圧倒的な強さをさらに磨き、活躍を目指す
[8.29 福島県1部リーグ第13節 尚志高セカンド 7-0 福島東高 帝京安積高校サッカー場]
貴重な経験を後期の活躍に結びつける。尚志高(福島)のFW田中理久斗(2年=京都サンガF.C.U-15 SETA滋賀出身)は今夏、フットボール経営人材の育成・ステップアップの欧州拠点を作ることをVISIONに掲げる出島フットボールとミズノが新たなプロジェクトとして立ち上げた『Japan Evolving Next Gen project』に参加。U-17年代の有望なタレントたちとともにオランダ遠征を行い、「MVV MAASTRICHT CUP」に出場した。
183cm、75kgの強力FW田中は予選リーグで1ゴールを記録。チームは3位決定戦でユトレヒト(オランダ)に勝利し、8チーム中3位に食い込んだ。田中はチームメイトで印象に残った選手について、「デカいし、足も長くて、強かった」と190cmの大型MF井内庸介(名古屋U-18)の名を挙げる。
遠征期間中は井内のように年代別日本代表歴を持つ選手や、全国舞台で活躍した選手たちと切磋琢磨。また、指揮を執った元日本代表MFの戸田和幸監督から学んだことについて、「守備の追い方ですね。海外はセンターバックとキーパーでビルドアップするんで、センターバックからキーパーに返した時に、もう1回追うことができてなかったんで、そこを追えと言われていました」と明かす。欧州で学んだこと、体感したことを持ち帰り、飛躍を目指している。
8月29日には福島県1部リーグの尚志セカンド対福島東高戦で交代出場。尚志セカンドはFW小泉洸太(2年)の3得点に加え、MF中村凪斗(2年)とMF根本倖希(2年)も得点し、相手のMF河西陽人(3年)やFW齋藤蒼天(3年)を中心とした速攻をGK桑元勇デミトレ(2年)やCB山中飛侑(2年)らが封じた。
田中も自ら獲得したPKから右足でゴール。また、ゴール前でのこぼれ球に反応し、右足のパワーショットをネットに突き刺した。「身体を使ったプレーとか、ポストプレーとゴールへの嗅覚とか見て欲しいです」というFWはこの日、フィジカル面で圧倒的な強さを発揮。ボールコントロールをミスしてもその強さでカバーし、ゴール前へ持ち込んでいた。
「向こう(欧州)は身体能力が高くて、(自分も特長なので)通用する部分はあるんですけど通用しない部分もあったので、そこをもっと強くしていきたいです。まずトップチームでスタメンになって、選手権だったりで活躍できるように頑張っていきたいです」と誓った。オランダでは語学力の必要性も痛感。英語力の向上にも力を入れ、再び世界でプレーする機会を目指す。
(取材・文 吉田太郎)
貴重な経験を後期の活躍に結びつける。尚志高(福島)のFW田中理久斗(2年=京都サンガF.C.U-15 SETA滋賀出身)は今夏、フットボール経営人材の育成・ステップアップの欧州拠点を作ることをVISIONに掲げる出島フットボールとミズノが新たなプロジェクトとして立ち上げた『Japan Evolving Next Gen project』に参加。U-17年代の有望なタレントたちとともにオランダ遠征を行い、「MVV MAASTRICHT CUP」に出場した。
183cm、75kgの強力FW田中は予選リーグで1ゴールを記録。チームは3位決定戦でユトレヒト(オランダ)に勝利し、8チーム中3位に食い込んだ。田中はチームメイトで印象に残った選手について、「デカいし、足も長くて、強かった」と190cmの大型MF井内庸介(名古屋U-18)の名を挙げる。
遠征期間中は井内のように年代別日本代表歴を持つ選手や、全国舞台で活躍した選手たちと切磋琢磨。また、指揮を執った元日本代表MFの戸田和幸監督から学んだことについて、「守備の追い方ですね。海外はセンターバックとキーパーでビルドアップするんで、センターバックからキーパーに返した時に、もう1回追うことができてなかったんで、そこを追えと言われていました」と明かす。欧州で学んだこと、体感したことを持ち帰り、飛躍を目指している。
8月29日には福島県1部リーグの尚志セカンド対福島東高戦で交代出場。尚志セカンドはFW小泉洸太(2年)の3得点に加え、MF中村凪斗(2年)とMF根本倖希(2年)も得点し、相手のMF河西陽人(3年)やFW齋藤蒼天(3年)を中心とした速攻をGK桑元勇デミトレ(2年)やCB山中飛侑(2年)らが封じた。
田中も自ら獲得したPKから右足でゴール。また、ゴール前でのこぼれ球に反応し、右足のパワーショットをネットに突き刺した。「身体を使ったプレーとか、ポストプレーとゴールへの嗅覚とか見て欲しいです」というFWはこの日、フィジカル面で圧倒的な強さを発揮。ボールコントロールをミスしてもその強さでカバーし、ゴール前へ持ち込んでいた。
「向こう(欧州)は身体能力が高くて、(自分も特長なので)通用する部分はあるんですけど通用しない部分もあったので、そこをもっと強くしていきたいです。まずトップチームでスタメンになって、選手権だったりで活躍できるように頑張っていきたいです」と誓った。オランダでは語学力の必要性も痛感。英語力の向上にも力を入れ、再び世界でプレーする機会を目指す。
(取材・文 吉田太郎)



