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[選手権ヒーローたちのことば_29]市立船橋DF渡辺健斗「今年また市船で全国制覇してプロになります」

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 第90回全国高校サッカー選手権で活躍し、日本高校選抜候補に選出された選手権のヒーローたちに選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2012年の目標などをアンケートで綴ってもらった「選手権ヒーローたちのことば」。第29回は選手権準決勝で鮮やかな先制FKを決めるなど市立船橋(千葉)日本一に貢献したDF渡辺健斗選手(2年)です。

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「自分のプレーは応援してくれているスタンドの仲間やベンチの人たちの為に体を張ったプレーができたと思う。チームの悪かった所は立ち上がりに失点が多くてダメだった。良かった所は、みんながあきらめずに最後までプレーできた事です」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「合宿の印象は(市立船橋の)和泉さんはやっぱり上手かったです。しっかりとアピールして海外に行きたいです」

3.2012年、自分の注目してほしいところ
「これからはシュート一つにしても、ファーストタッチ、シュートコース、強さ、立ち方などをもっともっと細かい所までこだわったプレーをしたい。アイディアにあふれたプレーをしたい。ワンプレー、ワンプレーに気持ちを込めてプレーします。プレー一つ一つの質を上げたい」

4.2012年の進路先チームの注目してほしいところと後輩へのメッセージ
「今年の市船は前からプレスに行って奪い取るところにこだわっていきたいです」

5.目標とする選手と将来の目標
「白崎選手(山梨学院→清水)。理由は同じ2人部屋で話したりして、サッカーに対する考え方や取り組む姿勢を聞いたりしてこういう人がプロで成功するんだろうと思いました。将来の目標は今年また市船で全国制覇してプロになります」

※協力:日本高校選抜チーム。アンケートは2月12、13日に実施

(構成 吉田太郎)

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