千葉を“丸裸にできる”指揮官就任の水戸、スコアレスドローで開幕2連勝逃す(20枚)
開幕白星スタートを切っていた水戸は2連勝を逃した
千葉で監督代行やコーチを務めた経歴を持つ長谷部茂利監督
指揮官はJリーグ公式サイトを通じ、「千葉のことは分かっています。どれぐらいのことができるかも分かっているつもりです。そこから逆算して、今日のような展開になることは読めていました」とコメント
開幕2試合負けなし(1勝1分)とした水戸は次節のアウェー讃岐戦で勝利を目指す
好セーブを見せ、ゴールを守り抜いたGK松井謙弥
被シュートは18本
最後まで集中し、千葉の攻撃を抑えた
右サイドバックで上下動を繰り返したDF浜崎拓磨
DF細川淳矢は最終ラインの中央で相手の進入を阻止
細川とのセンターバックコンビで奮闘したDF福井諒司
大宮から期限付き移籍のMF黒川淳史は右サイドハーフを担当
狙いどころの良いスルーパスで好機を生み出した
左サイドハーフの位置で攻撃を組み立てたMF木村祐志
攻守両面で存在感を発揮した
中盤の底でチームを支えたMF白井永地
MF小島幹敏は白井とともにボランチとしてハードワーク
豊富な運動量で左サイドを駆け上がったDF田向泰輝
後半30分に投入されたDFジエゴは鋭い突破のほか、ロングスローからもチャンスを演出
後半35分にJ・バイアーノとの交代で途中出場したMF佐藤祥
水戸は後半41分にFW齋藤恵太をピッチへ送って最後まで勝利を目指したが、0-0でタイムアップを迎えた
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