帝京長岡、猛追見せるも初の決勝進出ならず(28枚)
第99回全国高校サッカー選手権の準決勝が9日に行われ、山梨学院高(山梨)は2-2で突入したPK戦の末、帝京長岡高(新潟)にPK3-1で勝利した。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
●【特設】高校選手権2020
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
●【特設】高校選手権2020
準決勝敗退となった帝京長岡高
0-2から主将MF川上航立(3年)が2ゴールを決めたが、PK戦の末に敗れた
新潟県勢初のファイナル進出はならず
第3位で今大会を終えた
谷口哲朗総監督が見守る
集合写真を撮影する選手たち
両キャプテンが健闘を誓い合う
決勝進出を懸けて激突した
PK戦で活躍したGK佐藤安悟(1年)
スピードを武器に攻め上がったDF佐々木奈琉(2年)
DF松村晟怜(2年)は正確なフィードを披露
読みを利かせて相手の攻撃を阻んだDF桑原航太(1年)
2トップの一角に入ったFW葛岡孝大(3年)
後半14分に川上の1点目をアシストした
右サイドから攻め込んだMF廣井蘭人(1年)
後半32分、同点ゴールにつながるPKを獲得した
センターバックで体を張ったDF笠井冠晟(1年)
MF{三宅凌太郎}}(2年)は対人守備で強さを見せた
果敢にドリブルを仕掛けたMF上野一心(3年)
FW酒匂駿太(3年)は葛岡との2トップでゴールに迫った
後半開始から投入されたMF鉾修平(3年)
MF佐竹宏太(3年)は後半7分に途中出場
2点ビハインドから同点に追いついた帝京長岡
試合はPK戦に突入
帝京長岡は1人目、2人目が失敗するも、GK佐藤が相手の3人目と4人目のシュートをストップ
戦いを見守る
帝京長岡は4人目が失敗すると、相手5人目が決めてPK1-3
奮闘も及ばず、ベスト4敗退となった
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