第90回全国高校サッカー選手権決勝が9日、東京・国立競技場で行われ、市立船橋(千葉)と四日市中央工(三重)が対戦した。試合は前半1分にFW浅野拓磨(2年)の7試合連続ゴールで四日市中央工が先制したが、後半ロスタイムに市立船橋FW和泉竜司主将(3年)が同点ゴール。さらに延長後半5分に和泉の決勝ゴールで勝ち越した市立船橋が2-1で勝ち、9年ぶり5回目の全国制覇を成し遂げた。
(写真提供『高校サッカー年鑑』)