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【競技の特徴】
■出場資格
・精神疾患や精神障害のため、医療機関で継続的に治療を受けている人。

・WHO(世界保健機関)の国際診断基準「ICD-10精神および行動の障害」のうち、F2(統合失調症)またはF3(気分障がい)に該当する人が中心だが、他の精神疾患や精神障害も妨げない。

・毎年4月1日現在、13歳以上の精神障害者で、以下のア)~ウ)のいずれかを提示できる人
ア)精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条の規定により、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた人
イ)障害者自立支援法の自立支援医療制度を利用している人
ウ)精神科を継続的に受診しており、主治医より通院証明書の発行が得られる人

・クラス分けはなし。健常者は公式戦では出場できない。

■名前の由来
イタリアで行われている「calciosociale」(英訳でsocial football)。年齢、性別、人種、貧困、家庭環境、障害など、あらゆる違いを超えて社会連帯を目指したフットボール・ムーブメント。日本では2007年、精神疾患、障害を持つ人が楽しめる環境を作るため、大阪でフットサル大会が行われたことが始まり。

【競技の特徴】
■競技形態 フットサルと同じ

■人数 選手5人(FP4人、GK1人)。男女ミックスは可能で選手交代も自由。
女子選手を含む場合に限り、最大6人がコートに立てる。女子が2人でも最大は6人。

■試合時間 原則はFIFAフットサル競技規則に準じるが、参加者の競技レベルや会場の使用可能時間等により変動

■ピッチサイズ 原則はFIFAフットサル競技規則に準じるが、参加者の競技レベルや会場の使用可能時間等により変動

■ボール フットサル専用の公式ボール

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