ジェンナーロ・ガットゥーゾ
■所属:バレンシア
■ポジション:監督
■1978-01-09
■国籍:イタリア
ジェンナーロ・ガットゥーゾ 写真特集
■コメント
現役時代に“闘犬”の異名をとった守備的MF。無尽蔵のスタミナと優れたボール奪取能力を備えていた。かつてペルージャやレンジャーズに所属していたが、99年からミランでプレー。02年、06年、10年のW杯、04年、08年のEUROなどに出場し、12年夏にシオンへ移籍した。13年2月には解任された前監督の後任として選手兼任監督に就任したが、同年5月に解任。13年6月、セリエBのパレルモ、14年6月にはOFIクレタ(ギリシャ)の監督に就任。15年8月からイタリア3部のピサで指揮を執り、セリエB昇格を果たしたものの、16-17シーズンには再び3部降格。17年5月に古巣ミランのプリマベーラ監督に就任すると、同年11月にモンテッラ監督の解任を受けてトップチームの監督に就任した。途中から率いた17-18シーズンはリーグ戦6位、18-19シーズンは5位でCL出場権を逃し、19年5月に退任。19年12月からナポリの指揮官となった(19/12/11UP)
