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本田先発のCSKAはルビンと低調スコアレスドロー…連勝は2でストップ

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[8.4 ロシア・プレミアリーグ第4節 ルビン・カザン0-0CSKAモスクワ]

 ロシア・プレミアリーグの第4節が4日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワは敵地でルビン・カザンと対戦し、0-0で引き分けた。CSKAの連勝は2でストップ。通算2勝2分となった。

 前節のロコモティフ・モスクワ戦では約2年ぶりに直接FK弾を沈め、チームを勝利に導いた本田は、この日もトップ下で先発出場。しかしこの日は得点に絡むことは出来ず、後半35分に交代でピッチを後にしている。

 現地時間13時30分キックオフ。ロシアと言えど、さすがに暑さがこたえる厳しい条件下でキックオフの笛が鳴った。

 25分経ったところで給水タイムが設けられたこの試合。給水タイム直前のプレーでMFスティーブン・ツーバーのミドルシュートがポストを叩くシーンはあったが、前半はお互いにミスが目立ち、スコアレスで折り返した。

 しかし後半に入っても得点を奪うことは出来なかった。暑さの影響か低調な出来のCSKAに対し、1日にEL予備予選を戦い、中2日で臨んだルビンにも反撃する力は感じられず、試合はスコアレスドローで幕を閉じている。


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