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[キャピタル・ワン杯]マンU指揮官、守備陣を称賛「安定していた」

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[12.18 キャピタル・ワン杯準々決勝 ストーク・シティ0-2マンチェスター・U]

 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドは18日、キャピタル・ワン杯準々決勝でストーク・シティに2-0で勝利し、準決勝進出を決めた。チームはこれで公式戦3試合連続の完封勝利。クラブの公式HPでデイビッド・モイーズ監督が守備陣を称えている。

 試合は開始から天候が悪く、前半29分を過ぎたあたりからは強風に加えてヒョウまで降り出し、約10分間試合が中断した。前半は0-0で折り返したが、後半17分に途中出場のFWハビエル・エルナンデスの落としをMFアシュリー・ヤングが決め、先制点。さらに同33分にヤングのドリブルからDFパトリス・エブラが利き足とは逆の右足で決め、2-0で試合を終えた。

 モイーズ監督は「悪天候の中、チームは良いプレーをしたと思う。特に前半は中断もあり、難しかった。だからこそ、DFの集中力が重要だった」と試合を振り返り、「クリーンシート(無失点)で終われたのは、DFにとって重要なこと。アウェーでのストーク戦は難しい。今日の試合でもボックス内にボールを入れられ、苦しんだが、守備が安定していたと思う」と守備陣を称賛した。

 また、アウェーで悪天候の中、最後まで応援してくれたサポーターにも「今日の天候は最悪だったが、サポーターは試合を通してチームに声援をくれた。それは素晴らしいことだ。あれだけの声援をもらえたので、勝利をプレゼントできて良かった。このまま勝ち続けたい」と感謝の言葉を述べている。


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