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愛媛ユースが9発大勝で首位奪取(プリンスリーグ四国)

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[高校サッカー]

 JFAプリンスリーグ(U-18)四国は11日、第8節を行った。首位の松山工(愛媛)と3位の徳島商高(徳島)の一戦は徳島商が2-0で快勝。今季無敗の松山工に初めて黒星をつけた。
 松山工に代わって首位に立ったのは愛媛FCユース(愛媛)。鳴門高(徳島)と戦った愛媛ユースは、FW岡本剛史のハットトリックの活躍などにより9-0で大勝。残り1節で首位を奪い取った。

 愛媛ユースは18日の最終節で2位・徳島商と対戦し、勝者が優勝する。引き分けの場合は3位・松山工にもチャンスが出てくる。ただ、その場合勝ち点で愛媛ユースと並ぶことになるが、現在得失点差が18差あるため、松山工の逆転優勝は厳しそうだ。

【四国】
[第8節]
香川西高 2-1 明徳義塾高
南宇和高 5-3 徳島ユース
徳島商高 2-0 松山工高
今治東高 2-0 高松商高
愛媛ユース 9-0 鳴門高

(文 吉田太郎)
【特設】プリンスリーグ(U-18)2009
高校サッカー・全日本ユース2009

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