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ドルトムント、ゲッツェの後釜としてアルメニア代表MF獲得

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 ドルトムント(ドイツ)は8日、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)からアルメニア代表FWヘンリク・ムヒタリアンを獲得した。すでにクラブ間合意に達しており、選手との間で細部を調整している模様だ。

 ムヒタリアンは昨シーズン、ウクライナリーグ戦29試合に出場し、25得点を挙げて得点王を獲得。相手を圧倒するほどの高いスキルを持つMFをドルトムントはバイエルン(ドイツ)へ移籍したマリオ・ゲッツェの後継者として期待しているようだ。

 ただこの移籍については反対意見も。キッカーによると、シャフタール・ドネツクのルチェスク監督は「ミスをおかしたと思うね」と厳しい表情。「私は彼がバイエルンやレアル、バルサに移籍するのならば理解出来た。(獲得への興味を示したドルトムントとリバプールについて)これらのクラブは、我々のレベルと大して変わらないよ」と語ったという。
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