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ナポリ、アルゼンチン代表FWイグアインの獲得を発表…レアルから今夏3人目

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 ナポリは27日、R・マドリーからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得したと発表した。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長と肩を組み、契約書にサインする様子を撮影した写真とともに、公式サイトで発表している。

 スペインメディアによると、移籍金は3700万ユーロ(約48億8000万円)。今夏のR・マドリーからナポリへの移籍は、FWホセ・カジェホン、DFラウール・アルビオルに続き3人目となった。

 イグアインは1987年12月10日生まれの25歳。母国アルゼンチンの名門・リバープレートでキャリアをスタートさせると、06-07年シーズン途中にR・マドリーに移籍。リーガ通算191試合出場107ゴールを記録し、3度のリーグ制覇に貢献した。フランスとアルゼンチンの国籍を持つ同選手だが、A代表はアルゼンチン代表を選択。通算33試合に出場し、19得点を挙げている。

 またR・マドリーも公式声明として移籍が成立したことを発表。「プロフェッショナルとしての振る舞い、貢献に感謝していることを表すとともに、新天地での活躍を期待している」としている。

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