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内田フル出場のシャルケは4失点大敗、ボルフス長谷部は出番なし

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[8.17 ブンデスリーガ第2節 ボルフスブルク4-0シャルケ]

 ブンデスリーガは17日、第2節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でMF長谷部誠の所属するボルフスブルクと対戦し、0-4で大敗した。内田は右SBで2試合連続のフル出場。長谷部は今季初のベンチ入りを果たしたが、出番はなかった。

 ボルフスブルクは前日16日にバイエルンからの加入が発表されたばかりのブラジル代表MFルイス・グスタボをさっそく先発起用。前半は0-0で折り返したが、後半に怒涛のゴールラッシュを見せた。

 まずは後半10分、MFジエゴの右CKをMFイバン・ペリシッチが頭でそらし、ゴール前のDFロビン・クノッヘが左膝で押し込む先制点。同16分には内田のクリアミスを拾ったMFビエリーニャが左足を振り抜き、追加点を奪った。

 後半22分には再びCKから加点。ジエゴの右CKにDFナウドが右足で合わせると、GKが弾いたボールをナウドが自ら右足で押し込んだ。3-0と突き放し、後半ロスタイムにはジエゴのスルーパスから左サイドを抜け出したDFマルセル・シェーファーの折り返しを途中出場のFWシュテファン・クチュケが右足で流し込んだ。

 4発快勝で今季初勝利を挙げたボルフスブルク。一方のシャルケは4失点の大敗で今季初勝利を逃した。今季、ドルトムントから加入したDFフェリペ・サンタナが移籍後初先発を果たしたが、3-3で引き分けたハンブルガーSVとの開幕戦に続く大量失点。2試合で7失点と、守備の立て直しが急務となっている。


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