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酒井宏がハンドでPK献上…ハノーファーは3失点完敗

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[8.17 ブンデスリーガ第2節 ボルシアMG3-0ハノーファー]

 ブンデスリーガは17日、第2節1日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でボルシアMGと対戦し、0-3で敗れた。酒井は右SBで2試合連続のフル出場を果たすもPKを献上するなど守勢を強いられ、チームも今季初黒星となった。

 ボルシアMGは前半20分、フライブルクから今季加入したFWマックス・クルーゼが移籍後初ゴールとなる先制点。後半8分にはMFクリストフ・クラマーのゴールで2-0とリードを広げた。

 さらに後半20分、カウンターからPA内に走り込んだクルーゼに対し、酒井がスライディングタックルで飛び込むが、クルーゼは鋭い切り返しでかわす。すると酒井が滑り込みながら伸ばした左腕にボールが当たり、ハンドでPKを献上。これをDFフィリップ・ダームスが落ち着いて決め、3-0と試合を決定づけた。


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