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酒井宏フル出場のハノーファー、今季4勝目で首位と勝ち点4差に

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[9.21 ブンデスリーガ第6節 ハノーファー2-1アウクスブルク]

 ブンデスリーガは21日、第6節2日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでアウクスブルクに2-1で逆転勝ちした。酒井は右SBで開幕から6試合連続のフル出場。2試合ぶりの勝ち点3獲得に貢献した。

 先制したのは3連勝中のアウクスブルク。後半6分にDFポール・フェルハーフのPKで先制したが、ハノーファーもすぐに反撃に出る。後半15分、MFサボルチ・フスティが左サイドからアーリークロスを上げると、アウクスブルクのGKとDFの連係ミスでボールがこぼれ、FWアルトゥル・ソビエフが難なく押し込んだ。

 その後は両チームがチャンスをつくったが、なかなか勝ち越しゴールは生まれず。最後はハノーファーが相手のハンドで獲得したPKをフスティが蹴り込み、2-1とする決勝点を奪った。ハノーファーは2試合ぶりの白星で今季4勝目。勝ち点を12に伸ばし、首位ドルトムントと勝ち点4差の4位となった。


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