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長友、先制アシスト!!インテルが敵地でクラブ新記録の7ゴール

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[9.22 セリエA第4節 サッスオーロ0-7インテル]

 セリエAは22日、第4節を行い、DF長友佑都の所属するインテルは敵地でサッスオーロと対戦し、7-0で大勝した。3-5-2の左サイドハーフでフル出場した長友は先制点をアシスト。今季初アシストを記録し、7発完勝に貢献した。

 前半7分、左サイドのスペースに飛び出した長友のグラウンダーのクロスにFWロドリゴ・パラシオが右足で合わせ、先制点。同23分にMFサフィール・タイデルのゴールでリードを広げると、同33分にはオウンゴールで3-0と大量リードを奪った。

 後半もインテルが試合の主導権を握り続ける。後半8分、パラシオのシュートがGKに弾かれたこぼれ球をFWリカルド・アルバレスが押し込み、4-0。直後の後半9分には、長期離脱からカムバックしたFWディエゴ・ミリートがパラシオに代わってピッチに入った。

 2月14日のELクルージュ戦で左膝前十字靭帯と外側側副靭帯を損傷し、長期離脱を強いられていたミリート。約7か月ぶりの公式戦復帰を果たすと、後半19分、アルバレスの折り返しをワンタッチで押し込んだ。自ら復帰を祝う復活弾。後半30分にはミリートの横パスをMFエステバン・カンビアッソが左足ミドルで叩き込んだ。

 後半38分、ミリートのこの日2得点目で7-0。今季、初のセリエA昇格を果たしたサッスオーロに力の差を見せつけたインテルが、アウェーでのクラブ新記録となる1試合7得点のゴールラッシュで圧勝劇を飾った。


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