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宮市も途中出場のアーセナル、エジルの活躍もあり4連勝で首位浮上!!

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[9.22 プレミア・リーグ第5節 アーセナル3-1ストーク・シティ]

 プレミア・リーグは22日、第5節を行い、日本代表FW宮市亮の所属するアーセナルは、3-1でストーク・シティに勝利。4連勝で暫定首位に浮上した。宮市は後半28分から途中出場し、持ち味のスピードで観衆を沸かせる場面もあった。

 試合は早い時間帯に動く。前半5分、MFメスト・エジルの直接FKを相手GKが弾いたところに詰めていたMFアーロン・ラムジーがボールをゴールに押し込み、1点を先制する。同26分には同点ゴールを決められたが、前半のうちに再びリードする。前半36分、エジルのCKからDFペア・メルテザッカーがヘッドで合わせると、これがそのまま決まり、アーセナルが2-1とリードして前半を折り返した。

 後半もアーセナルは、FWオリヴィエ・ジルーのシュートなどで序盤から攻勢に出る。後半27分には、またもセットプレーからゴールを挙げる。エジルのFKをDFバカリ・サニャがヘッドで合わせて、追加点を決めた。

 後半28分にアーセン・ベンゲル監督は、宮市を起用する。試合終了間際の後半44分、宮市は右サイドを攻め上がってスタンドを沸かせるなど、持ち味を発揮した。アーセナルはエジルの全3ゴールに絡む活躍もあり、3-1で勝利。ホームで4連勝を飾り、5節を終えてリーグ首位に立っている。

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