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アーセナルが5連勝で首位をキープ!! ベンチ入りの宮市は出番なし

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[9.28 プレミア・リーグ第6節 スウォンジー1-2アーセナル]

 プレミア・リーグは28日に各地で第6節を行い、日本代表FW宮市亮の所属するアーセナルはアウェーでスウォンジー・シティと対戦した。後半13分にMFセルジュ・ニャブリのゴールで先制したアーセナルは、同17分にもMFアーロン・ラムジーのゴールでリードを広げる。後半37分にスウォンジーに1点を返されたアーセナルだが、このまま2-1で逃げ切り、第2節から続く連勝を5に伸ばして首位をキープしている。なお、宮市はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 互いにチャンスの少なかった前半をスコアレスで終えると、試合は後半に動く。後半13分にアーセナルは流れるようなパスワークから、最後はラムジーからのパスを受けたニャブリがゴールを決めて、アーセナルが先制する。さらに、その4分後にもアーセナルは速攻から、FWオリヴィエ・ジルーの落としを受けたラムジーが、PA内で巧妙にDFをかわして右足でシュート。これが決まって一気にリードを2点に広げた。

 スウォンジーは途中出場のFWウィルフリード・ボニーにボールを集めるが、アーセナルもコートジボワール人FWを厳しくマークし、好機をつくらせない。後半37分にはボニーとのワンツーからDFベン・デイビスがPA内に侵入し、1点を返す。しかし、反撃もここまで。

 5連勝のアーセナルは、首位をキープ。10月1日に敵地で行われる欧州CL第2節のナポリ(イタリア)戦に向けて、弾みのつく勝利を挙げている。

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