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リバプールに勝利したアーセナル、独走態勢に!

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[11.2 プレミア・リーグ第10節 アーセナル2-0リバプール]

 プレミア・リーグは2日、第10節を各地で行い、アーセナルが2-0でリバプールを撃破した。勝ち点を25に伸ばしたアーセナルは、勝ち点20で並ぶ2位チェルシーとリバプールを引き離し、独走態勢に入った。アーセナルに所属するFW宮市亮はベンチ外だった。

 序盤から攻勢のアーセナルは、前半19分に先制点を挙げる。右サイドからDFバカリ・サニャがクロスを入れると、MFサンティ・カソルラがヘッドで合わせた。これは右ポストを叩いたが、はね返りを再び、サンティ・カソルラがボレーシュートでゴールに押し込み、1点をリードした。

 一方、リバプールもFWダニエル・スターリッジを中心に反撃に出るが、同点ゴールを挙げられない。後半のキックオフからはMFコウチーニョを起用し、より攻撃的な戦い方を選択したリバプールだったが、この試合2点目を挙げたのはアーセナルだった。

 後半14分、右サイドからMFメスト・エジルが入れたボールをMFアーロン・ラムジーがトラップし、右足を振り抜く。強烈なミドルシュートがゴールに決まり、アーセナルがリバプールを引き離した。その後もリバプールの反撃を許さなかったアーセナルが2-0で勝利し、首位をキープ。リバプールに加え、この日、ニューカッスルに0-2で敗れたチェルシーを引き離している。

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