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インテル完勝、長友のセリエA100試合出場記念試合を白星で飾る

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[11.3 セリエA第11節 ウディネーゼ0-3インテル]

 セリエAは3日、第11節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でウディネーゼと対戦し、3-0で勝利した。左MFで先発した長友は、11試合連続のフル出場を果たし勝利に貢献。中田英寿氏、FW森本貴幸(現千葉)に続く日本人プレーヤー3人目となるセリエA通算100試合出場記念試合を白星で飾った。

 前半から完全にインテルがゲームを支配した。長友もチャンスを演出。21分にMFジョナタンのスルーパスに反応すると、シュートは惜しくもミートせず右に外れたが、決定機を作り出した。

 すると前半25分、MFサフィル・タイデルのFKをFWロドリゴ・パラシオが頭で合わせて先制。直後の29分には左CKをDFアンドレア・ラノッキアが右足ダイレクトで豪快に合わせて追加点を奪った。

 後半も危なげなくゲームを進めたインテルはアディショナルタイムにMFリッキー・アルバレスがダメを押して、3-0で勝利。第4節のサッスオーロ戦以来となる今季4度目のクリーンシートを達成し、長友の節目試合に花を添えている。


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