[11.9 ブンデスリーガ第12節 ホッフェンハイム2-3ヘルタ・ベルリン]

　ブンデスリーガは9日、第12節2日目を行い、MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でホッフェンハイムと対戦し、3-2で競り勝った。細貝は3試合ぶりのフル出場で勝利に貢献。連敗を2で止め、3試合ぶりの勝ち点3を手にした。

　ヘルタは前半13分、右サイドから仕掛けたFWアドリアン・ラモスの折り返しにMFアニス・ベン・ハティラが右足で合わせ、先制点。後半9分にはラモスのPKで2-0とリードを広げた。

　しかし、ここからホッフェンハイムも反撃に出る。後半25分、DFセヤド・サリホビッチのPKで1点を返すと、同36分には右45度の位置からのFKをサリホビッチが左足で直接沈め、2-2の同点に追いついた。

　2点リードを追い付かれたヘルタだったが、失点から3分後の後半39分、DFペテル・ペカリークの右クロスをラモスがヘディングで叩き込み、3-2。激しい点の取り合いを制し、3試合ぶりの白星を飾った。

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