[11.24 ブンデスリーガ第13節 ハンブルガーSV3-1ハノーファー]

　ブンデスリーガは24日、第13節3日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でハンブルガーSVと対戦し、1-3で敗れた。開幕から13試合連続先発の酒井は右SBでフル出場を果たしたが、チームは2試合ぶりの黒星で7戦勝ちなし(2分5敗)となった。

　ハノーファーは前半28分、カウンターからMFサボルチ・フスティのゴールで先制したが、直後の31分に失点。その後も劣勢を強いられ、前半は1-1で折り返した。

　するとハンブルガーSVは後半開始早々の1分にDFハイコ・ベスターマンの右クロスにMFマクシミリアン・バイスターが頭で合わせ、2-1と逆転に成功。後半39分にもMFハカン・チャルハノールの追加点で3-1とリードを広げ、勝利を決定づけた。

　ハノーファーは後半45分にDFサリフ・サネが2枚目のイエローカードを受け、退場。土壇場で数的不利に立たされ、反撃も及ばなかった。

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