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右SBでそろって先発の“ダブル酒井対決”は高徳に軍配

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[12.7 ブンデスリーガ第15節 シュツットガルト4-2ハノーファー]

 ブンデスリーガは7日、第15節2日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでDF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦し、4-2で快勝した。酒井高、酒井宏ともに右SBでフル出場した日本人対決。シュツットガルトは連敗を2で止め、3試合ぶりの白星を挙げた。ハノーファーは連勝を逃している。

 前半から激しく点を取り合った。前半13分にMFマルティン・ハルニクのゴールでシュツットガルトが先制するが、ハノーファーも同28分、31分の連続ゴールで試合をひっくり返す。しかし、直後の33分にシュツットガルトはFWベダド・イビセビッチが同点ゴール。2-2で前半を折り返した。

 後半6分、MFモリッツ・ライトナーのスルーパスからMFイブラヒマ・トラオレが勝ち越しゴールを奪ったシュツットガルトは同38分にもDFコンスタンティン・ラウシュが追加点を決め、4-2で逆転勝ちした。


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