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同点ゴール演出の乾“幻のゴール”も…フランクフルトは連敗で10戦勝ちなし

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[12.7 ブンデスリーガ第15節 フランクフルト1-2ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは7日、第15節2日目を行い、MF乾貴士の所属するフランクフルトはホームでホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。乾は2試合連続で先発したが、後半22分に交代した。

 前半7分にミドルシュートを狙った乾はセットプレーでもチャンスをつくるが、ゴールには結び付かない。前半をスコアレスで折り返すと、後半1分に先制されたが、直後の3分、乾が右サイドからゴール前に入れたボールをMFバーツラフ・カドレツがゴールラインぎりぎりからマイナスに折り返し、FWホセルが右足で押し込んだ。

 ところが、後半6分に2失点目。同8分には乾がゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。惜しくも同点ゴールとはならず、後半22分にベンチへ下がった。結局、チームはもう一度追いつくことはできず、1-2で敗戦。2連敗で10試合勝ちなし(5分5敗)となった。


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