[12.21 ブンデスリーガ第17節 フライブルク2-1ハノーファー]

　ブンデスリーガは21日、第17節2日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でフライブルクと対戦し、1-2で敗れた。酒井は今季初のベンチスタートとなり、最後まで出番がなかった。

　DFスティーブ・チェルンドロが右SBで今季初の先発出場を果たし、酒井をベンチに置いたハノーファー。しかし、先手を取ったのは3連敗中のフライブルクだった。前半25分、縦パスを受けたFWアドミル・メーメディがドリブルで仕掛け、先制点。同36分にはMFジョナタン・シュミットのミドルシュートがゴール前のメーメディに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。

　2点ビハインドを負ったハノーファーは試合終了間際の後半45分にMFレオナルド・ビッテンコートが1点を返すのが精いっぱい。16位に低迷するフライブルクに敗れ、2試合ぶりの黒星で3戦勝ちなし(1分2敗)となった。アウェーでは開幕から8連敗。敵地で1勝も挙げられず、前半戦を終えた。

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