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酒井宏先発復帰のハノーファー、新監督初陣で今季アウェー初勝利

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[1.25 ブンデスリーガ第18節 ボルフスブルク1-3ハノーファー]

 ブンデスリーガは25日、後半戦初戦となる第18節2日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でボルフスブルクに3-1で快勝した。酒井は右SBでフル出場。タイフン・コルクト新監督の初陣を白星で飾り、4試合ぶりの勝ち点3を手にした。

 ハノーファーは前半28分にFWアルチョムス・ルドニェフスのゴールで先制。今月18日にチェルシーから獲得したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがさっそく先発したボルフスブルクも同35分、FWイビチャ・オリッチが同点ゴールを決め、前半は1-1で折り返した。

 それでもハノーファーは後半5分、17分にMFレオナルド・ビッテンコートが連続ゴール。3-1と突き放し、後半戦初戦で4試合ぶりの勝利を飾った。開幕から8連敗中だったアウェーでは今季初白星。一方、ボルフスブルクは昨年10月5日のブラウンシュバイク戦(0-2)以来、10試合ぶりの黒星となった。

 昨年12月21日のフライブルク戦(1-2)で今季初のベンチスタートとなり、出番なしに終わった酒井だったが、コルクト新監督の初陣となった後半戦初戦で2試合ぶりに先発。フル出場し、勝利に貢献した。ただ、後半40分に受けたイエローカードがシーズン累積5枚目のため、次節のボルシアMG戦は出場停止となる。


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