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内田出場停止のシャルケ、後半戦2連勝で4戦負けなし

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[2.1 ブンデスリーガ第19節 シャルケ2-1ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは1日、第19節2日目を行い、DF内田篤人の所属する5位シャルケはホームで6位ボルフスブルクと対戦し、2-1で競り勝った。内田は累積警告のため出場停止。チームは勝ち点1差の5位6位対決を制し、後半戦2連勝を飾った。

 シャルケは前半9分、MFジェファーソン・ファルファンの右CKにファーサイドのMFケビン・プリンス・ボアテングが頭で合わせると、これが目の前にいたDFフェリペ・サンタナの顔面に当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らす。ラッキーな形で先制点を奪った。

 1-0で折り返した後半5分にボルフスブルクMFダニエル・カリジウリが一発退場。数的優位に立ったシャルケだったが、後半20分、ボルフスブルクはMFイバン・ペリシッチの折り返しからGKが弾いたボールをMFマキシミリアン・アーノルドが押し込み、10人で同点に追いついた。

 それでも後半36分、シャルケはMFロマン・ノイシュテッターが中央をMFレオン・ゴレツカとのワンツーで突破。シュートフェイントからスルーパスを通し、ボアテングが右足でゴール右隅に流し込んだ。これが決勝点となり、2-1で2連勝を飾ったシャルケ。4戦負けなし(3勝1分)とし、上位陣に食らいついている。


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