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[総体]10年大会4強の西武台が創部4年目の札幌大谷振り切る

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[7.29 全国高校総体1回戦 西武台3-0札幌大谷 千曲市サッカー場 ]

 10年大会で準決勝へ進出している西武台(埼玉1)が後半の3ゴールで初戦を突破した。西武台は0-0で迎えた後半14分、2年生ゲームメーカーMF三沢直人の右FKをMF住永和万(3年)が頭で合わせて同点ゴール。さらに27分にはMF松山友弥(2年)のラストパスを交代出場のFW田中将洋(2年)が決めて2-0とした。

 西武台は試合終了間際の33分にも田中のシュートのこぼれ球を三沢が決めて3-0で快勝。創部4年目で初出場した注目校・札幌大谷(北海道2)はDF江口路主将(3年)のシュート2本や交代出場のFW高橋和史(1年)のシュートなどで食い下がったが、堅守・西武台のゴールを破れず。全国初勝利は来年以降へ持ち越しとなった。

[写真]西武台は後半の3ゴールで初戦突破。(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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