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[総体]注目の初出場校・三浦学苑、22回目出場の徳島商破る!

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[7.29 全国高校総体1回戦 徳島商 0-2 三浦学苑 千曲市サッカー場 ]

 初出場の三浦学苑(神奈川2)が22回目出場の徳島商(徳島)に2-0で快勝。全国大会初勝利を挙げた。前回王者の桐蔭学園を神奈川県大会準決勝で3-0で下している三浦学苑は前半10分、ゲームメーカーのMF木村哲太(3年)からFW戸邉凱也(3年)へとつなぐと、最後は10番MF栗原奨吾(3年)が先制ゴールを決める。さらに17分には栗原のアシストからFW高城翔伍(3年)が加点して2-0とリードを広げた。

 エースMF藤井宏記(3年)を中心にMF上野息吹(3年)やMF石原賢治(3年)のシュートで反撃する徳島商だったが、後半はシュート1本のみ。相手に計17本のシュートを浴びせた三浦学苑が攻め勝った。C大阪MF枝村匠馬の兄、枝村隼人監督率いる注目の初出場校は2回戦で一条(奈良)と対戦する。

[写真]注目初出場校・三浦学苑が初戦突破。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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