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[ぎふ清流国体]兵庫県が30年ぶりV!:少年男子決勝

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第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」
サッカー競技【少年男子】


 4日、第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」サッカー競技少年男子の部(U-16)決勝が行われ、1982年大会以来30年ぶりの優勝を目指す兵庫県と初優勝を懸けた福岡県が対戦。試合は前半22分にMF米澤令衣(神戸U-18、1年)のヘディングシュートで先制した兵庫に対し、福岡は26分にFW中井栞吏(東海大五高、2年)のゴールで同点に追いつく。

 だが兵庫は29分、米澤の獲得したPKをCB加古晴也(神戸U-18、1年)が右足で豪快に決めて勝ち越すと、後半21分にも左FKから加古が頭で加点して3-1と突き放した。試合終了直前にも交代出場のFW南島彰人(神戸U-18、1年)のゴールでダメ押した兵庫が30年ぶり2回目の優勝を飾った。

 なお、3位決定戦は左SB阿部勇輝(G大阪ユース、1年)の決勝ゴールによって静岡県を2-1で下した大阪府が勝利している。

【決勝】
(10月4日)
[飛騨市古川ふれあい広場 WA]
兵庫4-1福岡
[兵]米澤令衣(22分)、加古晴也2(29、56分)、南島彰人(69分)
[福]中井栞吏(26分)

【3位決定戦】
(10月4日)
[飛騨市古川ふれあい広場 WA]
大阪2-1静岡
[大]前谷崇博(26分)、阿部勇輝(69分)
[静]加藤豪(7分)

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