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[選手権]出場校紹介:作陽(岡山)

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第91回全国高校サッカー選手権

作陽
(岡山)
メンバーリスト↓
8年連続21回目出場

■監督:
野村雅之
■主将:
米原祐
■創部:
1970年
■部員数:
132名
■主なOB:
MF青山敏弘(広島)、DF櫻内渚(磐田)ら
■主な戦績:
06年度準優勝。全国総体出場19回。全日本ユース選手権4強1回

■全国大会の目標:
全国大会優勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0岡山龍谷
[得]米原祐
[準決勝]
1○0玉野光南
[得]三野草太
[準々決勝]
11○0岡山城東
[得]三野草太5、谷口秀幸河面旺成永松達郎平岡翼中尾和人横川矩久
[4回戦]
3○1東岡山工
[得]永松達郎河面旺成三浦航
[予選チームMVP]
DF米原祐(3年)
チームメイト全員から信頼され、サッカー部を1つにまとめ、決勝では、決勝ヘッドでチームを勝利へ導いた。

全国総体予選ではPK戦の末に準優勝。初参戦したプレミアリーグWESTではわずか2勝で9位、プリンスリーグ中国降格と悔しい日々を過ごした。だが選手権予選では貫禄の戦いぶりで8年連続の岡山制覇。組織力で相手との差を作り出すチームは、準優勝した06年度以来の上位進出が期待される。特に昨年も全国を経験しているDF米原祐主将と10年U-16日本代表候補DF河面旺成(ともに3年)の両CBは強固。彼らを中心としたディフェンス陣は県予選4試合を1失点で乗り切った。攻撃面では流動的なパスワークからスピードのある11年U-15日本代表候補MF平岡翼(2年)やMF岡村憲明、FW三野草太(ともに3年)といった個をアクセントに、まずは富山一(富山)とのプレミア勢対決を制して弾みをつける。
<作陽によるチーム紹介>
「後方のビルドアップから、相手DF背後への飛び出しを狙いながら、状況に応じて中盤のポゼッション、パス交換でバイタルエリアへ侵入していく」

<作陽による予選突破の要因>
「予選が始まる前日に3年生全員で集まり、涙ながらに必勝を誓い合った。
決勝戦では冷たい雨と龍谷高校の5-4-1での連動したディフェンスに苦しめられ、本来の速いパスワークを発揮できない中でも、練習してきたセットプレーで得点し、勝ち切った」
<全国大会へ向けて>
「応援して下さる、全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、最後まで諦めない、ひたむきさを前面に出すプレーで、日本一を勝ち取りたい」
「部員全員132人133脚で戦います」(キャプテン米原)

<注目選手>
・DF米原祐(3年)
攻守に活躍する絶対的なヘディングの強さ、闘志溢れるプレー
・DF河面旺成(3年)
正確なロングフィードが武器で、ヘディングで自ら得点を奪う
・MF平岡翼(2年)
50m走6秒前半のスピードを活かし、ゴールへ迫る

<基本フォーメーション>

    三野

佐々木  永松   平岡

   山本 岡村
東出       丸野  
   河面 米原

     太田


<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 太田純貴 (2年)※国体選抜
2 GK 宇治賢壱 (2年)
3 DF 山本義道 (2年)※国体選抜
4 DF 河面旺成 (3年)※U-16代表候補、国体選抜
5 DF 米原祐 (3年)※国体選抜
6 DF 渡部健士朗 (3年)※国体選抜
7 MF 平岡翼 (2年)※U-15代表候補、国体選抜
8 MF 岡村憲明 (3年)
9 FW 三野草太 (3年)
10 MF 松本啓佑 (3年)※国体選抜
11 MF 谷口秀幸 (3年)
12 MF 青木大峰 (2年)※国体選抜
13 MF 佐々木宏太 (2年)
14 MF 永松達郎 (2年)※国体選抜
15 DF 三浦良太 (2年)
16 MF 中尾和人 (3年)
17 FW 大塚光一郎 (2年)
18 DF 宇田有志 (3年)※国体選抜
19 MF 鎌田湧矢 (3年)
20 MF 横川矩久 (3年)※国体選抜
21 GK 末藤敬大 (2年)
22 FW 宮武敢司 (3年)※国体選抜
23 DF 丸野了平 (2年)
24 DF 東出功 (2年)※国体選抜
25 FW 三浦航 (2年)


(協力 作陽高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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