第91回全国高校サッカー選手権

実践学園
(東京B)

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■監督:
深町公一
■主将:
鴻田直人
■創部:
1994年
■部員数:
130名
■主なOB:
-
■主な戦績:
初戦敗退(04年度)、全国高校総体出場2回

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■全国大会の目標:
ベスト8

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<予選大会成績>
[決勝]
1○0関東一
[得]尾崎快斗
[準決勝]
3○2国士舘
[得]鴻田直人、原大和、小林優
[準々決勝]
3○0豊島
[得]鴻田直人、尾崎快斗、小林優
[2回戦]
4○2東京実
[得]尾崎快斗、原大和、小林優、森栄司
[予選チームMVP]
GK天野将貴(3年)
準決勝では相手のPKを防ぎ、決勝においても1対1をとめるなど、守護神としてチームを支えた。

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今年は関東大会予選と全国高校総体予選を2位で突破。全国高校総体では東北(宮城)と高松商(香川)に勝利し、ベスト16へ進出している実力派だ。主将のDF鴻田直人と都予選決勝で決勝ヘッドを決めた187cmDF尾崎快斗(ともに3年)を中心としたディフェンスは強固。また選手層が厚く、交代カードも充実しており、戦術、対戦相手によってメンバーを入れ替えられる柔軟性がある。相手の嫌がる攻守を徹底して相手を上回るなど試合運びも上手いだけに国立開幕戦を制すれば躍進する可能性も十分にある。

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<実践学園によるチームの特長>
「私たち実践学園サッカー部は、技術や戦術を追求する前に、まずは考え方を一流にすることが第一であると考えています。自分の心を磨き、文武両道を貫き、人間性の向上を図る。その上で技術・戦術を追求することが『東京都No1』になり、全国大会で勝ち進むことにつながると考えています。今大会でも、日々のトレーニングで培った心と技術で戦います。」

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<実践学園による予選突破の要因>
「都大会2回戦(実践は初戦)の東京実業戦。前半4-0で折り返したが、後半は0-2でした。その2失点で改めて勝負の怖さや、最後まで集中することの大切さを確認することが出来ました。その後の試合では、集中を切らすことなく戦えたので、初戦の経験は大きかったと思います。」
<全国大会へ向けて>
「今まで支えてくださった家族、学校関係者、ジュニア、ジュニアユースの指導者、地域の方々、全ての人達に感謝しながら、全力で戦います。インターハイはベスト16という結果に終わってしまったので、その結果を超える成績を残したいと思います。」

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<注目選手>
・DF鴻田直人(3年)
キャプテンでCB守備の要。個性的な集団をまとめる精神的柱。
・GK天野将貴(3年)
抜群の安定感とシュートストップの反応の良さが魅力。実践の守護神。
・FW小林優(3年)
体を張ったポストプレーや、思い切りの良いシュートが持ち味。予選では3得点している。

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<基本フォーメーション>

　　　小林 粕川

原　　　　　　　 臼倉　
　　　 森 三村

佐藤　　　　　　　安齋　
　　　尾崎 鴻田

　　　 　天野

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<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 天野将貴 (3年)
2 DF 佐藤剛 (3年)
3 DF 安齋柊 (3年)
4 DF 尾崎快斗 (3年)
5 MF 森栄司 (3年)
6 MF 三村涼 (3年)
7 MF 臼倉崇弘 (3年)
8 MF 原大和 (3年)
9 FW 小澤哲太 (3年)
10 DF 鴻田直人 (3年)
11 FW 小林優 (3年)
12 FW 中里岳史 (3年)
13 MF 伊藤健人 (3年)
14 MF 渡辺隆斗 (3年)
15 FW 粕川竜貴 (3年)
16 MF 徳山浩介 (3年)
17 GK 田村陸 (3年)
18 MF 岩崎康平 (3年)
19 DF 緋田優人 (3年)
20 DF 福岡将太 (3年)
21 MF 長谷川憲太 (3年)
22 MF 関口知寛 (3年)
23 DF 大矢皓幹 (3年)
24 MF 川崎將吾 (3年)
25 GK 青木虹 (2年)

(協力　実践学園高校サッカー部)

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【特設】高校選手権2012