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[選手権]出場校紹介:和歌山北(和歌山)

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第91回全国高校サッカー選手権

和歌山北
(和歌山)
メンバーリスト↓
7年ぶり9回目出場

■監督:
中村大吾
■主将:
平和也
■創部:
1953年
■部員数:
71名
■主なOB:
-
■主な戦績:
8強(81年度)、全国高校総体出場8回

■全国大会の目標:
ベスト8以上

<予選大会成績>
[決勝]
3○1初芝橋本
[得]新居典樹松本峻後藤慎也
[準決勝]
2○1近大和歌山
[得]田口遼星本知也
[準々決勝]
6○0桐蔭
[得]松本峻田口遼2、小川弘翔矢高裕月池島晋之介
[3回戦]
5○0串本古座
[得]田口遼後藤慎也2、松本峻小川弘翔
[予選チームMVP]
MF後藤慎也(3年)
攻守にわたりチームに貢献した。決勝では優勝を決める3点目をたたき出した。

72~74年度に3年連続、81~84年度には4年連続出場を果たしている県立の雄だ。今年はプリンスリーグ関西2部で5位に食い込んだ。全国高校総体予選こそ初芝橋本に1-2で競り負けたが、選手権予選決勝で雪辱。7年ぶりとなる全国切符を獲得した。注目は攻撃力の高さ。10番MF後藤慎也、快足FW田口遼、MF小川弘翔、FW松本峻(すべて3年)とアタッカー陣はドリブルで仕掛けることのできる選手が揃い、スピードに乗った攻撃は相手も警戒が必要となるだろう。初芝橋本との決勝では相手の猛反撃をDF平和也主将(3年)中心に跳ね返すなど、守備陣は集中力が高く粘り強い。近大和歌山、初芝橋本の和歌山2強をねじ伏せたチームは8強へ進出した81年度以来の全国勝利、そして8強越えを狙う
<和歌山北によるチームの特長>
「1953年創部。総体8回、選手権9回出場。全員守備から、パスとドリブルを組み合わせて相手を崩していく。」

<和歌山北による予選突破の要因>
「新人戦(準決勝:近大和歌山PK負け)、総体予選(準々決勝:初芝橋本後半終了間際に逆転負け)と悔しい思いを選手権にぶつけることができた。この2大会や関西プリンスリーグを経験したことで、あわてずにゲームを運ぶことができるようになったことが大きい。」
<全国大会へ向けて>
「全国大会という素晴らしい舞台に立てることを大変嬉しく思います。また、和歌山県代表という誇りを胸に全部員、保護者、スタッフ一丸となって全力でプレーしたいと思います。」

<注目選手>
・DF平和也(3年)
的確なラインコントロールとフィジカルコンタクトの強さで最終ラインを統率する。
・MF鹿嶋夕斗(3年)
正確なパスと運動量で中盤を指揮する。
・MF後藤慎也(3年)
豊富な運動量で相手を混乱させる。

<基本フォーメーション>

   田口 松本

後藤       小川 
   鹿嶋 下地

伊藤       星本 
    平  箸尾

     本原

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 本原広康 (3年)
2 DF 中口隆紀 (3年)
3 DF 福田聖也 (3年)
4 DF 平和也 (3年)※国体選抜
5 DF 辻賢太郎 (3年)
6 MF 下地皓太 (3年)※国体選抜
7 MF 鹿嶋夕斗 (3年)※国体選抜
8 MF 小川弘翔 (3年)
9 FW 馬崎直士 (3年)※国体選抜
10 MF 後藤慎也 (3年)※国体選抜
11 FW 田口遼 (3年)※国体選抜
12 DF 星本知也 (3年)
13 DF 箸尾朋弥 (3年)※国体選抜
14 FW 松本峻 (3年)
15 MF 古山昌輝 (3年)
16 MF 池島晋之介 (3年)
17 GK 榎本勝仁 (2年)
18 FW 矢高裕月 (3年)
19 DF 三宅智税 (3年)
20 FW 脇村翔治 (3年)※国体選抜
21 GK 松谷圭人 (2年)
22 DF 伊藤琢朗 (3年)
23 MF 木原脩斗 (2年)※国体選抜
24 MF 蟻本陸 (3年)
25 MF 新居典樹 (2年)※国体選抜


(協力 和歌山北高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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