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[選手権]出場校紹介:東海大五(福岡)

第91回全国高校サッカー選手権

東海大五
(福岡)

■総監督:
平清孝
■監督:
大丸忠
■主将:
西岡大志
■創部:
1969年
■部員数:
158名
■主なOB:
MF藤田直之(鳥栖)、MF清水航平(広島)ら
■主な戦績:
4強(90年度)、全国高校総体出場17回

■全国大会の目標:
2年連続の開幕戦を白星で飾り、勝ち上がって国立での試合を目指します。

<予選大会成績>
[決勝]
2○1筑陽学園
[得]新保滉、山村欣也
[準決勝]
3○0九州国際大付
[得]小林秀征2、山村欣也
[準々決勝]
3○2春日
[得]小林秀征2、西岡大志
[2回戦]
3○0誠修
[得]小林秀征3
[予選チームMVP]
-

全国高校選手権出場14回は東福岡と並び、福岡県内トップ。90年度には4強へ進出している強豪校だ。東福岡、筑陽学園、九州国際大付と実力派の揃う福岡県大会を制し、2年連続の全国大会出場。そして2年連続で国立開幕戦を戦う。昨年度は國學院久我山に競り負けているだけに実践学園(東京B)と戦う今年は雪辱勝利を果たして上位進出を目指す。ファジアーノ岡山内定の快足エースFW小林秀征(3年)をはじめ、10番大石奨悟、サンフレッチェ広島のMF西岡大輝を兄に持つMF西岡大志主将、山村欣也と中田涼太のCBコンビ、右サイドのMF安藤瑠偉とSB新保滉(すべて3年)と昨年、国立を経験しているタレントたちが残っているのは強み。彼らが徹底してボールを動かして「繋ぎ倒す」サッカーが特長だ。全国高校総体予選は準優勝に終わったが、プリンスリーグ九州1部で5位に食い込むなど実力は今大会でも上位にある。

<東海大五によるチームの特長>
「東海大五の真骨頂である『繋ぎの超攻撃サッカー』を具体化するため、徹底した基本技術の習得とチーム全体の運動量・スピードアップに取り組んできました。多彩な繋ぎ(パス&ムーブ)にスピーディーなサイド攻撃を加え、タフで勝負強い『東海サッカー』がチームの特長です。」

<東海大五による予選突破の要因>
「大切な時間を仲間と共有し、サッカーができることに感謝し、チーム全員が「心」を繋ぎ、勝つことで「伝統」を繋ぎ、さらに進化した『東海大五』に成長できたことが予選突破の要因であると思います。」
<全国大会へ向けて>
「厳しい福岡県大会でしたが、応援の選手達も心を一つにして、支えてくださっている方々への感謝の気持ちを胸に戦ってくれました。全国でも、「東海魂」で勝負してくれると信じております。よろしくお願いいたします。
<主将の抱負>
東海大五の「繋ぎの超攻撃サッカー』ができるよう精一杯の努力をしたいと思います。全員の心を繋ぎ、パスを繋ぎゴールへ繋ぐ。そして、勝つことにより伝統を繋ぎたいと思います。応援のほど、よろしくお願いいたします」

<注目選手>
・FW小林秀征(3年)
圧倒的なスピードを武器とするエースストライカー。
・MF大石奨悟(3年)
テクニック、パスセンスに秀でる攻撃的MF。
・MF西岡大志(3年)
闘志溢れるプレーで、チームを引っ張る主将。危機管理能力に秀でる守備的MF。
・DF山村欣也(3年)
対人能力、戦術理解度ともに高い守備の要。キック精度も正確で、高い打点のヘディングも魅力なCB。

<基本フォーメーション>

　　　　　小林

中井　下園　　大石　安藤

　　　　　西岡
山口　　　　　　　　新保
　　　中田　　山村

　　　　　鈴木

<登録メンバー>
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 六枝健太 (3年)
2 DF 山口恭平 (3年)
3 DF 中田涼太 (3年)
4 MF 西岡大志 (3年)※国体選抜
5 DF 新保滉 (3年)
6 MF 安藤瑠偉 (3年)
7 DF 山村欣也 (3年)
8 MF 下園直輝 (2年)※国体選抜
9 FW 小林秀征 (3年)※国体選抜、U-15日本代表
10 MF 大石奨悟 (3年)
11 MF 中井栞吏 (2年)※国体選抜、U-15日本代表
12 FW 稲永大起 (3年)
13 MF 中山一毅 (2年)
14 MF 古海亮 (2年)
15 MF 安武祥吾 (3年)
16 DF 猪狩隆成 (2年)
17 GK 鈴木光 (2年)※国体選抜
18 DF 山部巧磨 (2年)
19 MF 本田俊介 (3年)
20 MF 黒木強汰 (2年)
21 MF 杉田儀斗 (3年)
22 MF 嘉村和起 (3年)
23 GK 菅原史也 (3年)
24 MF 福里優基 (3年)
25 MF 的場貢大 (3年)

(協力　東海大五高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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