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[選手権]初出場の創造学園FW宮下周歩(3年、松本内定)「これだけできるぞというところを見せたい」

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 第91回全国高校サッカー選手権が12月30日、東京・国立競技場で開幕した。

 開会式には7校の初出場校も参加。そのうちのひとつ、創造学園(長野)は香川西(香川)と初陣を戦う。松本山雅FC加入内定のFW宮下周歩主将(3年)が初の選手権への意気込みを語った。(連載企画「Youth star voice」。第226回)。

以下、30日の宮下コメント
―目の前に国立のピッチがある
「ワクワクしてきました」

―準備は万全?
「自分たちのやれることはやってきた。あとはそれを試合で出すだけです」

―初出場校ということで、今年の結果が後輩に残すものは大きくなるのではないか
「そうですね。自分たちは初出場なので、これだけできるぞというところを(後輩たちに)見せたい。そして来年、また出てこれるように、してもらいたいです」

―全国で注目している人たちにどのようなプレーを見せたい?
「創造学園の攻撃の起点となれるようにプレーするところ。そして勝利したいと思います」

―初戦では香川西と対戦する
「サイドが早いのでそこをしっかりと抑えて、粘り強く守備して零点に抑えていけば、勝てるのかなと思っています」

―創造学園のどのような点を見てもらいたい?
「粘り強い守備というか、最後の最後で身体を張って守るところを見てほしいです」

―個人として、チームとして目標を教えて下さい
「個人としてはどんな試合でも点を取ることが目標で、チームとしては1試合1試合大切に戦ってベスト8まで行きたいです」

(取材・文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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