beacon

[選手権予選]昨年度全国8強の帝京長岡と開志学園JSC高が決勝へ:新潟

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第92回全国高校サッカー選手権新潟県予選は4日、準決勝を行った。

 今夏の全国高校総体に出場した新潟明訓と開志学園JSC高との一戦は後半6分、左クロスをFW金子史弥が頭で合わせて新潟明訓が先制する。だが開志学園JSC高は後半アディショナルタイム、DF高橋颯人が左足で直接FKをねじ込んで同点に追いつく。1-1で突入したPK戦を5-4で制した開志学園JSC高が決勝進出を決めた。

 昨年度全国8強の帝京長岡と新潟西との一戦は後半3分、帝京長岡が先制する。右サイドでDFのマークを外したMF柳雄太郎のラストパスからエースFW山田貴仁が右足でゴールを破る。GK亀井照太中心にこの1点を守った帝京長岡が1-0で勝ち、連覇へ王手をかけた。

 決勝は10日、東北電力ビッグスワンスタジアムで開催され、開志学園JSC高が勝てば初、帝京長岡が勝てば2年連続4回目の全国大会出場となる。

【新潟】
[準決勝]
新潟明訓 1-1(PK4-5)開志学園JSC高
新潟西 0-1 帝京長岡

▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

TOP