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[選手権]出場校紹介:松商学園(長野)

第92回全国高校サッカー選手権

松商学園
(長野)

■監督:
高山剛治
■主将:
塩沢大
■創部:
1968年
■部員数:
100名
■主なOB:
高橋義希(鳥栖)
■主な戦績:
全国高校選手権16強(96年度)、全国高校総体出場14回

■全国大会の目標:
ベスト4

<予選大会成績>
[決勝]
3○1都市大塩尻
[得]高橋隼人2、中野佑哉
[準決勝]
3○0上田西
[得]高橋隼人3
[準々決勝]
5○1松本県ヶ丘
[得]高橋隼人2、中澤健太2、松木駿青
[4回戦]
2○2(PK9-8)長野日大
[得]高橋隼人、松木駿青
[3回戦]
5○0辰野
[得]高橋隼人2、中澤健太、駿河亨、塩沢大
[2回戦]
12○0大町
[得]高橋隼人3、草間大希、中澤健太2、木村惇、塩沢大2、駿河亨、赤羽舜、大谷健太郎
[予選チームMVP]
FW高橋隼人(3年)
毎試合得点

<長野の名門、ボトムアップスタイル導入で責任感と人間性向上>
　全国高校選手権出場13回、全国高校総体出場14回はいずれも長野県内トップ。長野県を代表する強豪校だ。今夏の高校総体ではMF杉本太郎(鹿島内定)擁する帝京大可児(岐阜)と壮絶な試合を演じた。エースFW高橋隼人(3年)の2ゴールで2点を先取。逆転されながらもDF松木駿青(3年)のゴールで追いついてPK戦に持ち込んだ。PK戦の末に初戦敗退したものの、全国上位のチームと真っ向勝負を演じたチームは今大会も2度同点に追いついたり、PK戦を制したりと勝負強さを発揮。選手主導のボトムアップスタイルを13年1月に導入し、試合メンバーの決定から交代選手、普段の練習メニューまで全て選手が考え、実行する。個々の責任感が増し、人間性が成長したイレブンが自分たちのスタイルを全国へ発信する。

<チーム紹介>
「選手主導、ボトムアップスタイル。練習メニュー、メンバー決定、選手交代などすべてを選手が主導で行っている」
<予選突破の要因>
「逆転されても追いつく勝負強さと粘り強さを身につけた」
<全国大会へ向けて>
「初戦から挑戦者として1試合1試合、全力で戦う」

<注目選手>
・FW高橋隼人(3年)
エース、得点王を狙う
・MF赤羽舜(3年)
左サイドのスペシャリスト
・MF草間大希(3年)
チームの心臓(ボランチ)

<基本フォーメーション>

　　　中澤　高橋

赤羽　　　　　　　塩沢
　　　上田　草間

木村　　　　　　　上條　　
　　　松木　平林

　　　　高木

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 高木順平 (3年)
2 DF 上條寛太 (3年)
3 DF 松木駿青 (3年)
4 DF 平林良太 (3年)※国体選抜
5 MF 真崎亮太 (3年)※国体選抜
6 MF 草間大希 (3年)
7 MF 赤羽舜 (3年)
8 MF 塩沢大 (3年)※国体選抜
9 FW 駿河亨 (3年)※国体選抜
10 FW 高橋隼人 (3年)
11 MF 小泉江平 (3年)
12 DF 秋本千裕 (2年)
13 FW 中野佑哉 (3年)
14 MF 藤田空海 (3年)
15 FW 中澤健太 (3年)
16 FW 富井涼太 (3年)
17 GK 黒田拓哉 (3年)※国体選抜
18 DF 小林駿介 (3年)
19 MF 合津嵩人 (2年)
20 MF 上田怜 (3年)
21 GK 小林哲也 (2年)
22 DF 山西倫平 (3年)※国体選抜
23 FW 唐澤一輝 (2年)
24 MF 中村考太 (1年)
25 DF 木村惇 (3年)

(協力　松商学園高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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