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[選手権]出場校紹介:米沢中央(山形)

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第92回全国高校サッカー選手権

米沢中央
(山形)

■監督:
鳥羽俊正
■主将:
小池雄大
■創部:
1967年
■部員数:
56名
■主なOB:

■主な戦績:


■全国大会の目標:
国立

<予選大会成績>
[決勝]
3○1山形中央
[得]村瀬翔2、神田太成
[準決勝]
0○0(PK4-3)東海大山形
[得]
[準々決勝]
2○1山形商
[得]渋谷拓真佐藤郁也
[3回戦]
4○0山形工
[得]渋谷拓真3、釜田航也
[予選チームMVP]
MF佐藤郁也(3年)
試合の流れを変えた

<山形県勢の連敗ストップ目指す初出場校>
 1967年創部。水戸DFとして活躍した鳥羽俊正監督就任9年目で、初の全国大会出場を果たした。準決勝で東海大山形をPK戦の末に下すと、決勝では先制されながらもMF村瀬翔(3年)の直接FKと勝ち越し弾の2発などによって3-1で逆転勝ち。決してサッカーの強い地域ではなかった山形県内南部の置賜(おきたま)地区から初となる全国への扉を開けた。DF小池雄大主将(3年)を中心とした組織的かつ粘り強い守りがチームの強み。山形県代表は現在6年連続初戦敗退中だが、その歴史を今年、堅守の初出場校・米沢中央がストップする。

<チーム紹介>
「全国大会初出場。『置賜から全国へ』ということをテーマに取り組んできた。全員が常にボールにかかわるサッカーを目指している。特に攻撃では、流動的な動きから厚みのある攻撃を、そして、今年はOFFの動きを徹底して磨いてきた。良い守備から攻撃につなげたい」
<予選突破の要因>
「・守備の安定(リスクマネージメント)が予選突破の要因
・インターハイ予選の悔しさを力に変えた。(準決勝でPK負け)」
<全国大会へ向けて>
「初出場だがインパクトを残したい。山形県の代表として、最後の国立のピッチに立つことを目標に戦いたい」

<注目選手>
・MF村瀬翔(3年)
松本、山形、水戸の練習に参加。テクニック抜群、フリーキック(得意)、天才肌の選手
・DF小池雄大(3年)
カバーリング能力。攻撃参加。つなぎ
・FW大木春陽(3年)
総合力の高いストライカー

<基本フォーメーション>

   大木 神田

渋谷       岩田
   官  村瀬

菊地       嶋貫  
   小池 鬼頭

    佐藤竜

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 嵐田貴裕 (3年)
2 DF 菊地謙耶 (2年)
3 DF 小池雄大 (3年)
4 DF 佐藤一成 (3年)
5 DF 嶋貫滉里 (3年)
6 MF 官稜真 (2年)
7 MF 岩田春樹 (3年)
8 MF 村瀬翔 (3年)
9 FW 大木春陽 (2年)※県選抜
10 MF 渋谷拓真 (2年)
11 FW 舩山凌 (3年)
12 GK 佐藤恵一 (2年)
13 FW 神田太成 (2年)
14 DF 鈴木俊人 (3年)
15 FW 會澤直人 (3年)
16 MF 佐藤郁也 (3年)
17 MF 桐生康平 (3年)
18 DF 鬼頭一弥 (1年)
19 DF 稲垣勇 (2年)※県選抜
20 FW 釜田航也 (3年)
21 MF 渡部天啓 (3年)
22 GK 佐藤竜也 (3年)
23 MF 齋藤大和 (2年)
24 DF 多田将汰 (3年)
25 MF 新田就平 (2年)


(協力 米沢中央高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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