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[選手権]出場校紹介:高知商(高知)

第92回全国高校サッカー選手権

高知商
(高知)

■監督:
松本一雄
■主将:
山本大樹
■創部:
1932年
■部員数:
60名
■主なOB:
―
■主な戦績:
全国高校選手権初戦敗退(38、94年度)、全国高校総体出場4回

■全国大会の目標:
一戦必勝

<予選大会成績>
[決勝]
2○1高知中央
[得]杉本竜弥、小島瑠威
[準決勝]
2○0高知工
[得]杉本竜弥、森澤太智
[準々決勝]
7○0高知東工
[得]井上拓也、塩田拓実、大野兼嗣2、乾琉星、中越一誓、山本悠雄
[2回戦]
5○0幡多農
[得]土居師千3、大野兼嗣、井上拓也
[予選チームMVP]
DF杉本竜弥(3年)
大事な場面での攻撃参と先取点にからむことによりチームを勢いづけた。

<19年ぶりの戴冠。全国で自分たちのサッカーを>
　2年前の県予選決勝は後半アディショナルタイムに奪われた決勝点によって準優勝。10年度も1点差で準優勝と、どうしても勝ち取ることのできなかった悲願のタイトルを19年ぶりに獲得して3回目の全国大会出場を果たした。遠野(岩手)と対戦した全国高校総体初戦は自分たちのパスサッカーを展開することができず1-3で敗戦。原点に戻り、「奪ったボールを大事にする」自分たちのサッカーを全国で披露することを目指してトレーニングを積んできた。ポゼッションから1トップのFW大野兼嗣(3年)や2列目のMF井上拓也、MF森澤太智(ともに3年)が仕掛け、ゴールを奪う。選手権初戦では強敵・桐光学園(神奈川)と戦うが、怯まず自分たちのサッカーを貫く。

<チーム紹介>
「ここ数年、決勝、準決勝とコマを進めているが、あと一歩のところで及ばなかった。今年は突出した選手はいないが、三年生中心のメンバーでバランスが良い。ねばり強さを発揮した組織的守備とグループにこだわったショートパススタイルが特徴です。」
<予選突破の要因>
「相手のレベルが上がるにしたがってややリアクションサッカーになってしまったが、サイドを使った攻撃を意識することにより、ボールを大事にするように成長してきた。三年生中心のチームなので仲も良く雰囲気も明るく元気である。」
<全国大会へ向けて>
「インターハイでは堅くなって自分たちのプレーが思うようにできないまま終わってしまった。全国大会の雰囲気にのみ込まれないように、元気で溌らつとしたプレーをしたい。支えてくれた人達への感謝の気持ちを忘れず自分たちのサッカーをしたい。(山本大樹主将)」

<注目選手>
・FW大野兼嗣(3年)
ポストプレーヤー。ミドルシュートは強烈。
・MF井上拓也(3年)
ゲームメーカーであり、ストライカー。運動量豊富。
・DF井上宏貴(3年)
攻撃参加もある運動量豊富なCB。

<基本フォーメーション>

　　　　大野　

三田　井上拓　森澤　土居

　　　　小島
山本大　　　　　　杉本　　
　　　森　井上宏

　　　　谷岡

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 小松幸輝 (3年)
2 DF 汲田蓮 (3年)
3 DF 杉本竜弥 (3年)
4 DF 森純氣 (3年)
5 DF 井上宏貴 (3年)
6 DF 倉田達矢 (3年)
7 MF 三田拓人 (3年)
8 FW 塩田拓実 (1年)
9 MF 井上拓也 (3年)
10 FW 大野兼嗣 (3年)
11 MF 森澤太智 (3年)
12 MF 秀島空良 (3年)
13 GK 谷岡航治 (3年)
14 MF 小島瑠威 (3年)
15 DF 山本大樹 (3年)
16 MF 土居師千 (3年)
17 MF 岡本克海 (3年)
18 MF 山本悠雅 (1年)
19 MF 鎮西一真 (3年)
20 FW 津野兼臣 (3年)
21 DF 福原和樹 (3年)
22 MF 乾琉星 (1年)※国体選抜
23 DF 岡林仁 (1年)※国体選抜
24 FW 中越一誓 (1年)※国体選抜
25 GK 山崎拓哉 (2年)※国体選抜

(協力　高知商業高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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