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[選手権]出場校紹介:東北(宮城)

第92回全国高校サッカー選手権

東北
(宮城)

■監督:
小野弘信
■主将:
高橋智将
■創部:
1962年
■部員数:
86名
■主なOB:
今野泰幸(G大阪)
■主な戦績:
全国高校選手権8強(00年度)、全国高校総体出場11回

■全国大会の目標:
初戦突破

<予選大会成績>
[決勝]
2○0仙台育英
[得]永沼佑悟、渡辺巧
[準決勝]
1○0東北学院
[得]永沼佑悟
[準々決勝]
2○1聖和学園
[得]三浦純季、相澤広大
[2回戦]
4○1松島
[得]菅原健人2、堀口恵太、寺島尚哉
[予選チームMVP]
―

<2年生主体も積極守備で覇権奪還>
　現日本代表DFの今野泰幸を擁した00年度に広島皆実(広島)、明徳義塾(高知)を下して全国8強。宮城の名門校が4年ぶりに全国切符を獲得した。ライバル・仙台育英と対戦した県予選決勝の先発メンバーで3年生はMF三浦純季とエースFW寺島尚哉の2人だけ。2年生主体のメンバーで臨んだ東北だったが、積極的な守備でリズムを掴むと後半に思い切りのいい攻撃参加をしたDF永沼佑悟(2年)のヘディングシュートとMF渡辺巧(2年)が自慢の左足で決めたゴールによって2-0で復活Vを遂げた。今年のチームは全国高校総体予選はPK戦の末に8強で涙を飲み、プリンスリーグ東北も8位と好成績に結びつけることができなかったが、選手権では気迫溢れる戦いぶりで進撃。そして磨きぬいた堅守速攻によって県予選4試合わずか1失点で頂点に上り詰めた。全国大会でも“東北魂”を発揮し、一戦必勝の姿勢で戦う。

<チーム紹介>
「堅守速攻のチーム。守備に重点を置いたチーム作り」
<予選突破の要因>
「守備力の向上。守りの意識が変わった」
<全国大会へ向けて>
―

<注目選手>
・FW寺島尚哉(3年)
切れのあるドリブル突破
・DF高橋海斗(2年)
固い守備力とカバーリング
・DF永沼佑悟(2年)
オーバーラップからの攻撃参加

<基本フォーメーション>

佐藤凌　　土塩　　寺島

　　　三浦　渡辺

　　　　羽田
永沼　　　　　　佐藤拓弥　　
　　　菅原　高橋海

　　　　石垣

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 鈴木悠真 (1年)
2 DF 菅原健人 (2年)
3 DF 高橋中 (2年)
4 DF 相澤広大 (3年)
5 DF 遠藤尚輝 (3年)
6 MF 羽田康太 (2年)
7 DF 高橋海斗 (2年)
8 MF 渡辺巧 (2年)
9 MF 三浦純季 (3年)
10 FW 土塩勇気 (2年)
11 FW 武田幸大 (2年)
12 FW 竹内健人 (1年)
13 FW 堀口恵太 (3年)
14 FW 小野寺悠貴 (1年)
15 FW 佐藤凌太 (2年)
16 DF 高橋智将 (3年)
17 GK 石垣譲一 (2年)
18 FW 寺島尚哉 (3年)
19 FW 佐藤拓馬 (1年)
20 MF 永沼佑悟 (2年)
21 GK 高橋麻生 (2年)
22 DF 佐々木拓弥 (1年)
23 MF 畠山大輝 (1年)
24 MF 佐藤拓弥 (2年)
25 DF 野村蓮 (3年)

(協力　東北高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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