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決勝第1戦:広州恒大がアウェー2得点も、終盤FCソウルが追いつきドロー

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[10.26 ACL決勝第1戦 FCソウル2-2広州恒大]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は26日、決勝の第1戦を行った。FCソウル(韓国)対広州恒大(中国)の一戦は2-2のドローに終わった。ホーム&アウェーを入れ替えた第2戦は11月9日に行われる。

 今年度の大会から決勝のホーム&アウェー方式が復活。第1戦はFCソウル(韓国)のホームで行われた。

 マルチェロ・リッピ監督が前日会見でFCソウル側の対応に不満を漏らすなど、試合前から不穏な空気が漂う対戦となったが、ゲームは一進一退の好ゲームとなった。

 前半12分にFWエスクデロ(=写真)が右足でゴールネットを揺らし、FCソウルが先制。だが同30分、左CKをFWエウケソンが直接頭で合わせて広州恒大もすかさず同点に追いついた。

 後半に入ると、14分にFWガオ林がゴールに押し込み、広州恒大が逆転に成功。しかし終盤戦に突入した38分、FCソウルはFWデヤン・ダムヤノビッチが意地の同点ゴールを蹴り込み、第1戦をドローに持ち込んでいる。


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