[10.24 ELグループリーグ第3節 フランクフルト2-0マッカビ・テルアビブ]

　ヨーロッパリーグ(EL)は24日、グループリーグ第3節を行い、MF乾貴士の所属するフランクフルト(ドイツ)はホームでマッカビ・テルアビブ(イスラエル)に2-0で快勝し、開幕3連勝を飾った。乾は2-0の後半23分から途中出場した。

　2連勝中のフランクフルトと1勝1分のマッカビ・テルアビブによるF組首位攻防戦。フランクフルトは前半13分、MFトランクイロ・バルネッタの右クロスからMFアレクサンダー・マイヤーがヘディングシュートを放つと、こぼれ球をFWバーツラフ・カドレツが押し込み、先制点を奪った。

　前半34分にはマッカビ・テルアビブのFWタル・ベン・ハイムがこの試合2枚目の警告を受け、退場。数的優位に立ったフランクフルトは後半8分、バルネッタのCKにマイヤーが頭で合わせ、2-0とリードを広げた。後半23分からは乾も途中出場。その後も10人の相手を押し込んだが、後半アディショナルタイム、アイクナーのクロスに合わせた乾のシュートもゴールの枠を捉え切れず、ダメ押しの3点目はならなかった。

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