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開幕14戦未勝利…長谷部のミドルは2戦連続でポスト直撃

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[11.30 ブンデスリーガ第14節 レバークーゼン3-0ニュルンベルク]

 ブンデスリーガは30日、第14節2日目を行い、MF長谷部誠、MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクは敵地でレバークーゼンと対戦し、0-3で敗れた。またも今季初勝利ならず、2試合ぶりの黒星。開幕から14戦未勝利(8分6敗)となった。

 ニュルンベルクは前半19分、左サイドからのマイナスのクロスが抜けてきたところを長谷部が右足ミドルで叩くが、左ポストを直撃。前節・ボルフスブルク戦(1-1)に続いてポストに阻まれ、移籍後初ゴールとはならなかった。

 レバークーゼンは前半36分、左サイドのスペースに抜け出したMFゴンサロ・カストロのマイナスのクロスをFWソン・フンミンが右足で叩き込み、先制点。後半2分にはFWシュテファン・キースリンクのゴールで2-0とリードを広げた。

 なかなかリズムに乗れないニュルンベルクは清武もミスが目立ち、後半24分に交代。長谷部はフル出場したが、レバークーゼンは後半31分、ソン・フンミンが自身2得点目となるダメ押しゴール。3-0と試合を決定づけ、リーグ戦は3連勝を飾った。


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