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[選手権]出場校紹介:滝川二(兵庫)

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第91回全国高校サッカー選手権

滝川二
(兵庫)
メンバーリスト↓
2年ぶり17回目出場

■監督:
栫裕保
■主将:
太田皐介
■創部:
1984年
■部員数:
77名
■主なOB:
FW岡崎慎司(シュツットガルト)、DF加地亮(G大阪)、MF金崎夢生(名古屋)ら
■主な戦績:
優勝(10年度)、4強(98、02、03年度)、全国高校総体出場20回、準優勝1回、全日本ユース(U-18)選手権優勝1回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
4○1神戸弘陵
[得]寺田凌山本和也谷本優木下稜介
[準決勝]
1○0神戸科学技術
[得]木下稜介
[準々決勝]
8○2(延長)三田
[得]谷本優3、寺田凌高畑智也山本和也佐々木慎太郎大住直輝
[3回戦]
2○1(延長)関西学院
[得]寺田凌2
[2回戦]
7○1明石城西
[得]寺田凌廣田展之星野遼河2、谷本優2、岩井健人
[予選チームMVP]
佐々木慎太郎(3年)
DFとしてチームの優勝に貢献した。

2年前の10年度は“ダブルブルドーザー”ことFW樋口寛規(現岐阜)とFW浜口孝太(現青山学院大)の強力2トップを中心に6試合で20得点を叩きだして初の日本一。全国連覇を目指した昨年は県予選でまさかの敗退となったが、今年は3回戦、準々決勝で2試合連続延長戦を経験するなど苦しみながらも全国切符をもぎ取った。プリンスリーグ関西1部は18試合65失点で最下位、また全国高校総体出場も逃したチームは飛び抜けたタレントこそいないが、ハイレベルな攻撃力を持つ左利きの司令塔・MF高畑智也やJ練習参加も経験しているCB佐々木慎太郎、正確な技術が印象的な左SB山本和也、ケガから復帰したMF太田皐介主将(すべて3年)ら各ポジションに好選手を配置。波はあるものの、チームにまとまりがあり、ノッた時は簡単に止まりそうにない。また世界的なスカウトプロジェクト「THE CHANCE」のグローバルファイナル合格者であるFW木下稜介(3年)の存在も注目。2年前、歓喜の瞬間をスタンドから見ていた現3年生たちが今冬、国立で主役になる。
<滝川二によるチームの特長>
「飛び抜けた選手はいないがチームワークとがんばりで戦うチーム。」

<滝川二による予選突破の要因>
「チームのまとまりが出来た。」
<全国大会へ向けて>
「2年ぶりの頂点を目指しがんばります。」

<注目選手>
・MF高畑智也(3年)
ドリブルからのパス。
・DF佐々木慎太郎(3年)
高い技術と身体能力を持つディフェンダー。
・FW木下稜介(3年)
ドリブル突破を武器に点を取るストライカー。

<基本フォーメーション>

   谷本 寺田

高畑        林
    李 大田

山本        高見
  佐々木 大住

     中村

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 中村正識 (3年)
2 DF 大住直輝 (3年)
3 DF 中村聡太 (3年)
4 DF 山本和也 (3年)※関西トレセン
5 MF 廣田展之 (3年)
6 DF 吉田亮太 (3年)
7 MF 高畑智也 (3年)※関西トレセン
8 DF 當間祐輝 (3年)
9 MF 李光 (2年)※国体選抜
10 FW 谷本優 (2年)※関西トレセン
11 FW 寺田凌 (3年)
12 GK 藤岡貴士 (3年)
13 MF 星野遼河 (2年)※国体選抜
14 MF 太田皐介 (3年)
15 DF 佐々木慎太郎 (3年)※県トレセン
16 FW 馬場航 (3年)
17 MF 名定琢望 (3年)
18 DF 福寿晃希 (3年)
19 FW 木下稜介 (3年)※県トレセン
20 DF 高見航太 (3年)
21 GK 杉本守 (2年)
22 MF 福井怜 (3年)
23 MF 下糀龍樹 (3年)
24 MF 岩井健人 (2年)※国体選抜
25 DF 権藤勇樹 (3年)※県トレセン


(協力 滝川第二高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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